2013年11月8日の台風30号(ハイエン)の影響で,フィリピン・タクロバン伝道部で活動するモルモン教会の宣教師200人以上が避難した。伝道期間を終えた一部の宣教師を除くすべての宣教師は,フィリピン国内に11か所ある伝道部で,新しい割り当てを受けている。
11月16日土曜,その宣教師たちはマニラの宣教師訓練センターを後にした。モルモンニュースルームのビデオニューススタッフは,台風の凄まじさ,マニラへの集合,再び経験するほろ苦い別れ,伝道を再開することへの期待など,宣教師とその指導者たちの語る言葉をビデオに収めた。