末日聖徒イエス・キリスト教会の大管長会は、ブラジルで7番目、世界で165番目となる神殿のオープンハウスの日程を発表した。このブラジル・フォルタレザ神殿は6月2日(日)に奉献され、ユースによるディボーショナルは前日の6月1日に開催される
ブラジル・フォルタレザ神殿の完成予想図。 2019 by Intellectual Reserve, Inc. All rights reserved. | 1 / 2 |
この神殿は最初、2009年10月に当時のトーマス・S・モンソン大管長によって発表された。鍬入れ式は2011年11月11日、ブラジル・セアラー州フォルタレザのアヴェニダ・サントス・デュモントにある神殿建設地で行われた。
ブラジルの教会歴史は1929年に始まり、現在130万人以上の教会員が国内2000以上のユニットで集会を行っている。
ブラジルにあるその他の末日聖徒の神殿は、カンピーナス、クリティーバ、マナウス、ポルトアレグレ、レシフェ、サンパウロにある。また、すでに発表済あるいは建設中の神殿はベレン、ブラジリア、リオデジャネイロ、サルバドルに完成する。
末日聖徒の神殿は、教会員が日曜日の礼拝行事のために集まる集会所や礼拝堂とは異なる。神殿は「主の宮居」と考えられ、バプテスマ、その他の家族を永遠に結び固める儀式を通してイエス・キリストの教えが再確認される場所である。神殿は教会員が人生の目的をさらに学び、イエス・キリストに従い同胞に仕えることを聖約する場である。