シエラレオネの末日聖徒イエス・キリスト教会は、1,000人もの死者を出し、数千人の家を奪った最近の地滑りで被害を受けた500人に対して支援を行いにやってきた。LDS慈善事業団(教会の人道支援部門)の援助を受け、地元のモルモンと地域指導者らはマットレス、食料品、水、その他の生命維持に必要なものを105の家族に届けた。これらの家族のほとんどはモルモンではない。
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Temple Square is always beautiful in the springtime. Gardeners work to prepare the ground for General Conference. © 2012 Intellectual Reserve, Inc. All rights reserved. | 1 / 2 |
人口700万人の西アフリカで3日間降り続いた大雨は、2017年8月14日、首都フリータウンの近くで鉄砲水と大規模な地滑りを発生させた。支援を受けている人々のほとんどは、自分の家が崩壊、あるいは大きく破損した人々である。
フリータウンのドワルザックワードの指導者ジョン・タイタス・オニールは、他の地元指導者とともに家を一軒ずつ訪問し、助けを最も必要とする人は誰かを見定める調査を行った。調査後、支援が必要な家族の名前をリストにし、LDS慈善事業団に送った。
「支援活動はうまく運びました。政府が必要なセキュリティを提供し、教会員が労働力を提供し、わたしたちの地域の被災者はみんな満足してくれています。悲しみの底にあった人にも笑顔が戻ってきています」とオニールは述べた。
教会の福祉スペシャリストであるドン・カーリー長老は「地元の指導者がどんなニーズがあるかを調査し、そのニーズを満たすために教会にある資源を調べてくれました。彼らの助けのおかげで多くの人々が祝福されました」と述べた。
フリータウン市の職員であるシアカ・ラミン・ダンブヤは、教会の「素早い支援」に感謝した。
「政府とシエラレオネの大統領の代理として、教会とその会員を称賛したいと思います」とダンブヤは述べた。教会は地元指導者がニーズを把握した時点で、必要に応じてさらに救援活動を提供するという。
さらに詳しい情報は以下のガーナ版モルモンニュースを参照のこと:フリータウンの末日聖徒がコノート病院を清掃