ニュースリリース

モルモンヘルピングハンズが32000個以上のスクールキットを準備

GMAカプソ財団(GMAKF)とともにモルモンヘルピングハンズは、フィリピン国内で配布するためのスクールキットを32000以上準備した。

末日聖徒イエス・キリスト教会のケソンシティ、ケソンシティサウス、パジグス、およびフェアビューの各ステーク(監督管区)会員とケソンシティ伝道部の宣教師たちが、年1回行っているスクールキットプロジェクトの一環として、GMAKFから提供された学用品を使って32,380個のスクールキットを準備した。月曜日から金曜日までの5日間に、ボランティアたちは約3,500時間を費やして作業を行った。この時間には自宅から活動場所までの往復の移動時間は含まれておらず、片道1~2時間かけて来た人たちも珍しくない。

   

GMAKFのプロジェクトマネージャーであるロゲリオ・トーマス・L・グティエレスは「このスクールキットは新年度に幼稚園児および小学一年生となる子どもたちに配られます。配布先に選ばれた地域は最貧困の低所得者層の住む地域です」と説明した。

ケソンシティステークの会員であるレスリー・ガンポンは「学用品をもらって喜んでくれる低学年の子どもに助けの手を伸べられるのは大きな喜びです」と述べた。

この活動は、イエス・キリストの模範に倣って末日聖徒イエス・キリスト教会の会員が行う奉仕活動の良い例である。

 

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