ニュースリリース

モルモン・アラウンド・ザ・ワールド 各国ニュースルームウェブサイトより 2016年12月12日版

MormonNewsroom.orgでは、世界各国のニュースルームからの情報を紹介している。末日聖徒イエス・キリスト教会の指導者や世界各地に住む会員たちが地域社会をよりよくするために行っている活動などを紹介している。

インド:LDSチャリティが村々にきれいな水を提供

逆浸透膜(RO)を使い、使用不能な水をきれいで純度の高い水に変えて使用できるようにするシステムがLDSチャリティにより、インドテランガーナ州にある半数近くの村々に設置された。

                                 

現在、総数で53の村にROシステムが導入されており、来年1月までには70の村で稼働施設が設置予定である。この新しい開発に喜びの声が多数上がっており、写真の女性は、施設の階段でココナッツの実を割ってその喜びを表現している。ココナッツジュースは純粋さの象徴である。

                                 

詳細については、India Mormon Newsroomを参照。

インドネシア:モルモンの眼科外科医、地域で奉仕し、治療し、指導する

ジョン・S・ジャースタッド医師は、眼科外科医である。大学の准教授でモルモンであるジャースタッド医師は、もてる技術と時間をインドネシアの人々のために提供している。

                               

ジャースダット医師は、15年以上にわたってLDSチャリティの眼科プログラムに関わり、その専門知識と時間をおしみなく提供している。彼が最も時間を割いているのが、将来眼科医になりたいと望む人々を指導することである。

                             

診察料を支払えない人々のために、ジャースダット医師が構築した援助についての詳細は、Indonesia Mormon Newsroom(インドネシア語)を参照のこと。

グアテマラ:宣教師たちは教えるだけでなく、奉仕をする

末日聖徒イエス・キリスト教会の専任宣教師としてグアテマラで働く宣教師たちは、ヌエバ・サンタローサクリニックでの奉仕に、自らの時間を捧げている。

                           

彼らは、3人の医師、1人の歯科医、看護師、薬剤師、そして、大勢の学生からなる、アメリカ人の医療関係者の通訳として働いている。

                         

詳細についてはGuatemala Mormon Newsroom(スペイン語)を参照。

エルサルバドル:国民の祝日を記念した墓地での奉仕

モルモン・ヘルピングハンズのボランティア隊と末日聖徒の専任宣教師が、国民の祝日である死者の日に備えて地域の数カ所の墓地でボランティア活動をおこなった。

                       

墓地の清掃、墓碑への案内などをおこなった。また、多くの人々が家族を強める方法について関心を寄せた。

                     

奉仕活動の詳細については、El Salvador Mormon Newsroomを参照。

アメリカ合衆国:末日聖徒の青少年とスタジオCのキャストが難民援助

人気のテレビ番組「スタジオC」のキャストらはステージを離れ、末日聖徒の青少年と一緒に奉仕活動に参加した。11月、ワシントン州レッドモンドでおこなわれた活動では、難民家族のために衛生キットや自宅掃除用キットを詰める作業をおこなった。

                   

シアトルにある国際レスキュー委員会(IRC)の事務局長、ニッキー・スミスさんは、「これまで見た奉仕活動の中で最も規模の大きいものです。若い世代が地域の必要に気づき、それを補うために力を貸す姿をみれることは、目覚ましい進歩です」、と語った。

                 

スタジオCのキャストともに行われた奉仕活動についての詳細はMormon Newsroom を参照。

マレーシア:がん患者施設への寄付
マレーシアにあるこの施設は決して大きいものではない。しかし、がん患者にとっては非常に重要な拠点である。費用がかさむがん治療は、人々を経済的窮地に追い立てる。LDSチャリティは、がんで苦しむ患者の必要を学習しただけでなく、それを解決するために行動を起こした。

               

13床ある施設は、新品のマットレスとシーツ、毛布、毛布カバーなどを教会の人道支援機関であるLDSチャリティから受け取った。

             

施設の状況や必要物資については、Malaysia Mormon Newsroomを参照のこと。

英国:欧州議会のメンバーが教会のファミリーバリュー賞を受賞

欧州議会のメンバー二人が末日聖徒イエス・キリスト教会のファミリーバリュー賞を受賞した。

           

教会の七十人であるパトリック・キアロン長老が賞を授与した。ブリュッセルにある教会ヨーロッパ本部は、ヨーロッパ社会の家族関係に重要な働きをしたEU内に存在する機関をファミリーバリュー賞にて表彰している。

         

詳細についてはUnited Kingdom Mormon Newsroomを参照。

アメリカ合衆国:音楽で霊性を高める

2016年12月1日、ロサンゼルス神殿の訪問者センターにて行われたクリスマスショウには、14か国の外交官と政府、行政の高官が出席。末日聖徒のエンタテイナーたちが音楽を披露した。

       

ブロードウェイシンガーであり俳優のケビン・オーデカークは、クリスマスキャロルや賛美歌、さらには、彼の最初のブロードウェイミュージカル作品である「レ・ミゼラブル」から“Bring Him Home”を披露した。

     

祝祭の夕べについての詳細はMormon Newsroomを参照。

書式ガイドの注釈:末日聖徒イエス・キリスト教会に関する記事で,教会の名称を最初に引用する際には,正式名称を使うようお願いいたします。教会の名称の引用に関する詳しい情報は,こちらへ: 書式ガイド書式ガイド.