MormonNewsroom.orgは、末日聖徒イエス・キリスト教会の指導者や会員が地域に貢献している様子を米国および81ヵ国のニュースルームウェブサイトより抜粋してお送りしています。
アルゼンチン:使徒が宣教師時代に奉仕した地に戻る
十二使徒定員会のD・トッド・クリストファーソン長老と妻キャサリンは、55年前に長老が末日聖徒イエス・キリスト教会の若き宣教師として奉仕した国アルゼンチンを訪問した。

アルゼンチンとチリを訪問したクリストファーソン長老の今回の使命は、末日聖徒のイエス・キリストへの信仰を強めることであった。若い頃宣教師として奉仕した地であるコルドバに戻り、宣教師時代に会った人々と再会を果たしたクリストファーソン長老は、特別な感情に満たされた。

詳細はアルゼンチン版モルモンニュースルーム(スペイン語)参照。
メキシコ:教会の使徒、地域指導者らと面会
メキシコ・エルモシージョのルーロデス・アンジェリナ・ムニョース・フェルナンデス市長が十二使徒定員会のゲーリー・E・スティーブンソン長老の訪問を温かく歓迎した。「おいでくださって感謝しています」と市長は挨拶した。

スティーブンソン長老は受けた歓迎に感動し、「きょうお会いした人々にはとても感銘を受けました。家族を大切にし、信仰を持ち、徳高い方々でした」と述べた。
詳細はメキシコ版モルモンニュースルーム(スペイン語)参照。
ガーナ:焼きたてのパンが子供に継続した教育を受けさせることを可能に
「子供LDS慈善事業団」とガーナの「ストリートチルドレンに力を与える財団(SCEF)」は、ジェームスタウンの路上で生活する多くの子供たちを支援している。
教会は、パン屋を始めるのに必要な訓練、オーブン、鍋、ボールなどの器具、そして小麦粉、イースト菌、砂糖などの材料、そして賃借料を提供している。身元の分かった子供の親は、共同運営ビジネスを始めるためのクラスに入り、パン作りに必要な技術を一人ひとりが最良の方法で学べるようになった。

詳細はガーナ版モルモンニュースルーム参照。
ロシア:音楽と価値観によって世界をより良く
ロシア・トムスクの末日聖徒は他宗教信者である隣人と共に、イキューミニーと呼ばれる非ソ連音楽の年一回のフェスティバルを開いた。このフェスティバルのプログラムには、さまざまな形やジャンルの音楽が含まれ、作曲者やパーフォーマーが持つ人生の意味、人の運命、そして世界の美についての考えが表現されている。

「非ソ連音楽フェスティバルのようなイベントは、わたしたちの考え方を変えてくれます」と末日聖徒のネリー・デニソバが述べた。こういったイベントによって、わたしたちの世界に対する理解が高められ、個人の限界を超え、他の人が持つ物の見方を理解する助けとなります。わたしたちが行うこのフェスティバルは、世界をより良いものにし、世界の調和を維持するのに役立つと信じています」と述べた。

詳細はロシア版モルモンニュースルーム(ロシア語)参照。
ドミニカ共和国:使徒の妻が信教の自由について教える
「信教の自由が脅かされると、人権が脅かされます」とユタ州検事総長事務局でアシスタントとして勤務した経験のあるルース・L・レンランド博士が語った。同博士は十二使徒定員会のデール・G・レンランド長老の妻でもある。「信教の自由は、社会の平和と安定に重要な要素です」と博士は説明した。

レンランド博士は、末日聖徒イエス・キリスト教会とマドレ・マエストラ・カトリック私立大学(PUCMM)との協賛により開催された信教の自由カンファレンスで講演を行った。

詳細はドミニカ共和国版モルモンニュースルーム(スペイン語)参照。
カナダ:オンタリオ州黒人歴史協会が家族に注目
創立40周年を記念するオンタリオ州黒人歴史協会のカンファレンスで基調講演を行ったベバリー-ジーン・ダニエル博士は、「家族は自分が愛されていることを気づかせるために存在するのです」と述べた。このカンファレンスのテーマは「わたしたちのユースについて」であった。
このカンファレンスで教会は「家族:世界への宣言」やその他の家族と若者を守ることの大切さを謳った資料を展示した。

詳細はカナダ版モルモンニュースルーム参照。