ニュースリリース

台風30号(ハイエン)に関する更新情報―教会の指導者,会員と宣教師の安否を確認中

更新日時(2013年11月11日-山地標準時午前10時45分)

更新日時(2013年11月11日-山地標準時午前10時45分)この数時間,教会指導者によるフィリピン・タクロバン伝道部の宣教師の安否確認に関し,著しい前進があった。通信網が特に寸断されている1区域を中心に奉仕する24人の宣教師を除いて,すべての宣教師の無事が確認された。教会の代表者は宣教師と連絡を取ることに尽力しており,安否が確認されるとすぐに宣教師の家族にその状況を伝えている。現地の教会指導者は被災した地域の教会員の安否と状態を確認し続けるとともに,台風による被害を受けた他の人々も支援する方法を模索している。

更新日時(2013年10日-山地標準時午後11時)教会宣教師管理部の管理ディレクターであるW・クレーグ・ズウィック長老は今夜,次のように発表した。「教会指導者は今もフィリピン・タクロバン伝道部全域の宣教師と連絡を取ろうとしており,現時点で連絡の取れた宣教師は全員無事です。通信網を復旧する努力を続ける中で,残りの宣教師の所在と無事を確認できることを期待しています。わたしたちも他の人々とともに,フィリピンの方々のために信仰と祈りをささげます。」

更新日時(2013年9日-山地標準時午後9時)台風30号(ハイエン)が直撃した直後から,ソルトレーク・シティーの教会指導者は地域の教会指導者と継続的に連絡を取っている。同地域の21の伝道部のうち20の伝道部では宣教師が全員無事であることが報告されている。タクロバン伝道部内には,通信網がまだ復旧していない地区がある。教会の宣教師管理部の管理ディレクターであるW・クレーグ・ズウィック長老は,「タクロバン伝道部の宣教師の3分の2と連絡が取れていて,彼らは無事です」と報告した。「すべての宣教師に72時間キットが与えられ,嵐が直撃する前に安全な場所に移動していました。現在はタクロバン市よりも被害の少ない地域にいます。」最新の情報は随時発表される。

更新日(2013年11月8日)

末日聖徒イエス・キリスト教会はフィリピンで台風30号(ハイエン)の被害を受けた数百万人に対し哀悼の意を表明し,避難した人々や家を失った家族に避難場所や食糧,水,その他の生活必需品を提供している。

現在,およそ70万人が家を失っていると推測されている。台風の影響を受けた地域,特に東海岸地域では交通網,電気および通信網が寸断されている。

フィリピン・タクロバン伝道部で奉仕している一部の宣教師を除いて,フィリピンにある教会の21の伝道部の宣教師全員の無事が確認された。宣教師は台風が直撃する前に適切な避難場所のある地域に移動した。教会はタクロバン伝道部指導者と連絡を取ろうと尽力している。

「タクロバン伝道部会長と連絡が取れるように,教会福祉部の職員が通信機材を持ってレイテ島に向かっています」と宣教師管理部実務運営ディレクターのスティーブン・B・アレンは述べた。「フィリピン時間の土曜日までにはレイテ島と通信ができる予定です。」

現在,教会員の安否確認も進められている。1万4千人以上の会員とその他の人々が200の教会集会所に避難している。夜が明ければ,フィリピン中の宣教師が助けの必要な人々の支援を開始すると教会は見越している。

地元の教会指導者は週末にも教会員と地域の人々の必要を見極めていく予定。

追加の情報は入り次第,モルモンニュースルームに掲示される。

書式ガイドの注釈:末日聖徒イエス・キリスト教会に関する記事で,教会の名称を最初に引用する際には,正式名称を使うようお願いいたします。教会の名称の引用に関する詳しい情報は,こちらへ: 書式ガイド書式ガイド.