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新たに召された日本福岡神殿会長・メイトロンの紹介

 

新たに召された日本福岡神殿会長・メイトロンの紹介

2018年11月1日、新たな日本福岡神殿会長とメイトロンが着任した。お二人のプロフィールを紹介する。なお、新たな顧問とメイトロン補佐が決まるまで、前任の田代浩三神殿会長会の顧問であった吉野和洋第一顧問、吉野(原田)眞理子メイトロン補佐、河本省吾第二顧問、河本(平松)智恵子メイトロン補佐は引き続きその任に当たる。

大田原 勝幸(おおたはら・かつゆき)神殿会長

大田原会長は1948年、北海道雨竜郡北竜町に生まれる。大学進学のために上京する時、すでに教会員だった兄より教会の住所を書いたメモ渡される。そのメモを頼りに吉祥寺の教会(当時東京西支部)を訪ね、宣教師からのレッスンを受け、数か月後にバプテスマを受ける。1989年5月に伊端稚賀子姉妹と東京神殿で結婚する。

【家族】6男2女を授かり、上の6人は結婚し、自立している。7番目は大学進学の準備中、8番目の子は東京伝道部で伝道中である。孫は現在13人。

【職業】35年間,教会教育システム(現 S&I )に在職し、2012年8月に定年退職。

【教会の召し】日曜学校教師、日曜学校会長、若い男性会長、ビショップリック顧問、ビショップ、ステーク会長会顧問、ステーク会長、高等評議員、地域七十人。

【趣味】大工仕事、家具作り、釣り、フライフィッシング─「この秋、モンソン大管長が生前、オフィスの机の中に入れて日頃愛用していたフライがフライケースに入れたまま、ソルトレークの教会歴史博物館に展示されていました。その横に『釣りは生涯に渡る興味の対象でした』との説明があり、同じ趣味をお持ちだったことを知って嬉しく思いました。」

【好きな聖句】教義と聖約 6:36「あらゆる思いの中で私を仰ぎ見なさい。疑ってはならない。恐れてはならない。」

【大田原神殿会長のコメント】「今年の6月に行われた衛星放送の複合ステーク大会で、十二使徒のロナルド・A・ラズバンド長老が『私たちの奉仕は少しのパンと魚を持っていた子供に似ています(ヨハネ6:9)。その少年のようにわずかなパンと魚を主の前に差し出すことによって、主は他の人々を祝福するために助けてくださる』と教えてくださいました。その教えを心に刻んで奉仕したいと望んでいます。」

大田原(伊端)稚賀子(ちかこ)メイトロン

大田原稚賀子メイトロンは1959年、北海道浦河郡浦河町に生まれる。社会人1年目に会社からの帰宅途中に宣教師から声を掛けられレッスンを聞くことになり、1週間でバプテスマを受けた。

【教会の召し】扶助協会教師、扶助協会会長会顧問、扶助協会会長、セミナリー教師、若い女性会長、初等協会教師、初等協会伴奏者、初等協会会長、ステーク音楽委員、ワード伴奏者。

【趣味】整理収納 

【好きな聖句】1ニーファイ1:20「……主の深い憐みは、信仰があるために主から選ばれたすべての者のうえに及び、この人たちを強くして自ら解放する力さえ与える……」

【大田原稚賀子メイトロンのコメント】「福岡神殿に参入される方々が神殿の隅々まで主を感じ、霊的な経験が出来るように願っています。そして、そのために心を尽くして奉仕をしたいと思います。」

※ メイトロン・メイトロン補佐とは,神殿会長会の助け手,相談役となる女性たち。神殿会長会の夫人がその任に当たる。

※ 教会では,すべての人が神の子供たちであるとの教えから,男性を兄弟(Brother),女性を姉妹(Sister),宣教師を,その実年齢にかかわらず長老(Elder)と呼称する。

※ バプテスマとは,クリスチャンになるため,全身を水に沈められる入信の儀式。人の埋葬と復活を象徴している。

書式ガイドの注釈:末日聖徒イエス・キリスト教会に関する記事で,教会の名称を最初に引用する際には,正式名称を使うようお願いいたします。教会の名称の引用に関する詳しい情報は,こちらへ: 書式ガイド書式ガイド.