行動する扶助協会、2020年3月20日
「行動する扶助協会」は、世界中の末日聖徒の女性がそれぞれの地域で行う奉仕活動を取り上げている。扶助協会は、末日聖徒イエス・キリスト教会の女性組織で、会員数は710万人を超え、世界で最も大きな女性の組織である。
中央扶助協会会長会、栄養計画の拡大を支援。
末日聖徒イエス・キリスト教会の中央扶助協会会長は、フィリピンで試験的に始まった栄養プログラムを他の国にも広げたいと考えている。
一年前にこのパイロットプログラムが始まった北サマル州カタルマン地区を2月初めに訪問したジーン・B・ビンガム姉妹はこう言う。「帰国してから、どうすればこのプログラムを世界の他の地域に広げることができるかと、ずっと考えています。世界には、同じような問題を抱えている地域が他にもあるのです。」
フィリピン滞在中、セブ州トレド市も訪問したビンガム姉妹は、地元の教会集会所で、栄養状態の検査を受けている子供たちの様子を視察した。詳しくはNewsroom website。
女性の奉仕の日に、「祈り、奉仕、救助」したテネシー州扶助協会姉妹たち
「祈り、奉仕、救助」というテーマのもと、2020年3月7日土曜日にテネシー州チャタヌガで実施された女性奉仕の日には、140人以上の女性が地元での奉仕活動に参加した。
「扶助協会(女性の組織)の業に加わることができるのは祝福です」と、チャタヌガステーク扶助協会会長のセレステ・ワードは語った。
扶助協会の姉妹たちは、チャタヌガ・コミュニティー・キッチンや救世軍など、地元の奉仕団体が主催する奉仕活動にも取り組んだ。
フリース生地の端を房状に切って結んで作るブランケット作りに参加した姉妹たちもいれば、困っている人たちのために食事を作り、配った姉妹たちもいた。ブランケットはいくつかの地元病院に入院中の子供たちに届けられた。
創立178周年を迎えた扶助協会、ビデオで女性を称える。
世界中の扶助協会会員は女性のための教会組織創立178年を迎え、ビデオでその功績を称えた。
扶助協会は1842年3月17日、預言者ジョセフ・スミスの指示の下に設立された。現在、170の国に710万人の会員を有する、世界で最も古く、最大規模の女性奉仕組織の一つである。
オーストラリアの女性大会で強め合う姉妹たち
先日オーストラリのシドニーで、約200名の末日聖徒の女性が出席した特別大会が開かれ、自らを霊的、肉体的、精神的に強めることで、他の人たちを強める方法について話し合われた。
最初の話者は,オーストラリア・シドニー伝道部の指導者タミー・ルニア姉妹。希望について、また、一人一人に対する救い主の愛について話した。「この愛があるおかげで、困難な状況の中でも、希望と楽観的な考えを保つことができます。」
霊的なメッセージの後、姉妹たちは、心身の健康をテーマにした分科会に分かれて出席した。
詳しくは、Australia Newsroomで。