末日聖徒イエスキリスト教会のラッセル・M・ネルソン大管長は、以下のクリスマスメッセージを自身のフェイスブック、ツイッター、インスタグラムで発表した。
イエス・キリストの生涯は、ベツレヘムで始まったのでもなければ、カルバリの十字架上で終わったのでもありません。イエスはこの地上に来られる前から神であられました。
イエスは旧約聖書のエホバでした。そして、新約聖書のキリストになられました。ゲッセマネで全人類の罪と悲しみを贖われ、カルバリの十字架で究極の犠牲を完成なさいました。そして3日後、栄光に満ちた復活で再びよみがえられました。イエスの地上における生活の終焉は、わたしたちすべての永遠の希望と幸福の始まりでした。主は生きておられます。生きて、わたしたちには理解できない程にわたしたちを愛しておられます。キリスト・イエスは常に、神から授けられた方法でわたしたちを助け、癒し、強めようとしておられます。
クリスマスのこの時期、わたしたちの思いはベツレヘムで誕生された赤子に向いています。このイエスを求めてください。真にイエスは平和の君です。イエスに近づき、主イエス・キリストに進んで従うすべての人を包み込む喜びを味わうよう、皆様をお招きいたします。主の使徒の一人として、わたしは、救い主と天の御父がわたしたちに抱いておられる無窮の愛を受け、感じることのできる力を皆さんに祝福いたします。
平和と愛と喜びに満ちたクリスマスを送ることができますように。