11月8日台風30号(ハイエン)がフィリピン諸島中央部を襲った際,1万人以上のフィリピン人が知り合いのモルモン教徒4,000人とともに200か所の末日聖徒イエス・キリスト教会の礼拝施設に避難した。被害を受けた礼拝施設もあるが,内部は被害を免れた。以下のビデオは,この頑丈な建造物が現在何百もの家族の避難施設として使用されるとともに,多くの荒廃した地域社会の助けの必要な人たちに人道支援を提供していることを伝えている。
以下に示されているのは,現在一時的な避難所および被災した地域社会の人道支援活動の拠点として使用されている末日聖徒イエス・キリスト教会の礼拝施設の写真である。