末日聖徒イエス・キリスト教会の大管長会は、フランス・パリ神殿のオープンハウス、文化の祭典、そして、奉献式の日を発表した。
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Temple Square is always beautiful in the springtime. Gardeners work to prepare the ground for General Conference. © 2012 Intellectual Reserve, Inc. All rights reserved. | 1 / 2 |
2017年4月22日土曜日から5月31日土曜日までの期間、4月23日、30日、5月7日の日曜日を除く毎日無料で一般公開される。オープンハウスの始まる数週間前からtempleopenhouse.lds.org.にて予約ができる。
5月20日土曜日に開催される文化の祭典では、地元のモルモンの若者たちが音楽とダンスを披露する。神殿は翌日、5月21日日曜日に奉献される。午前9時、午後12時、午後3時の3回のセッションがあり、フランス国内とヨーロッパのフランス語圏の集会所においてその模様が放送される。この日、通常の3時間集会は行われない。
2011年7月、教会の大管長トーマス・S・モンソンは、パリの郊外に神殿を建てることを発表し、同10月の総大会において確認された。
フランス・パリ神殿は、パリの西郊外、ル・シェネに位置する。
現在フランスでは、100以上の集会所に3万8千人の会員が集っている。また2つの伝道部で宣教師が奉仕している。
フランス・パリ神殿は、フランス国内で初めての神殿となる。これまでフランスの会員たちが利用していた近郊の神殿といえば、ドイツ・フランクフルト神殿、オランダ・デン・ハーグ神殿、スイス・ベルン神殿であった。
末日聖徒の神殿は、教会員が日曜の礼拝のために集まる通常の集会所や教会堂とは異なる。神殿は、「主の宮居」と捉えられ、結婚やバプテスマ、その他の儀式によって、家族を永遠に結びつけ、イエス・キリストの教えを実践する場と位置づけられいる。