フロリダ州知事リック・スコット氏は,フロリダ州議会代表団の一員,フロリダ州南部のアメリカ・ユダヤ委員会の指導者,地元の宗教指導者らとともに,末日聖徒イエス・キリスト教会の新たな神殿,フロリダ州フォートローダーデール神殿を見学した。スコット知事が同神殿を訪れたのは2014年4月18日金曜日,オープンハウス期間中のことである。十二使徒定員会のクエンティン・L・クック長老と妻のメアリー・クック姉妹が同行した。
Temple Square is always beautiful in the springtime. Gardeners work to prepare the ground for General Conference. © 2012 Intellectual Reserve, Inc. All rights reserved. | 1 / 2 |
クック長老は政界および宗教界の指導者と終日会見した後,その指導者たちを新しい神殿に案内した。フロリダ州を代表する米下院議員であるマリオ・ディアズ・バラートとデビー・ワッサーマン・シュルツ両氏も,オープンハウス期間中に招かれた。
2014年3月29日から4月19日にわたるオープンハウスには,地元の宗教指導者を含む何万もの人々が訪れた。同神殿は,2014年5月4日日曜日に3つの部会で正式に奉献され,儀式が執り行われている143番目の神殿となる。音楽とダンスが彩る文化の祭典は,5月3日土曜日に開催される。
これは,フロリダ州で2番目の教会の神殿となる。1994年にはオーランド神殿が奉献された。フォートローダーデール神殿建設の計画がトーマス・S・モンソン大管長によって初めて発表されたのは2009年10月,この新しい神殿の鍬入れ式が行われたのは,2011年6月18日であった。
フロリダ州デビーにある3万500平方フィートのこの神殿は, フロリダ州南部の約2万5,000人の会員たちが利用することになる。
フロリダ州フォートローダーデール神殿に関する詳しい情報は,下記サイトをご覧ください。