ニュースリリース

ヤングアダルトが土曜日に奉仕することを選択

ガーナのヤングアダルトが奉仕で喜びを得る

10月28日(土)、アクラのクリスチャンボルグの末日聖徒イエス・キリスト教会のヤングアダルトはLDS慈善事業団と手を組み、ガーナの医師と助産師の研修に必要な物資や教材を準備した。

 

なぜ土曜日の午後を犠牲にして奉仕したかを尋ねられたクリスチャンボルグワード(小教区と同等)のサラ・ネルソンは、「わたしは、与えるよりもはるかに多くのものを受けています。わたしの人生は、他人を助ける努力をすることでより良いものになります。人を笑顔にすることで、わたしも幸せになれます」と述べた。

約20人近くの18~30歳の男女のヤングアダルトがLDS慈善事業団のスタッフと共同で、2017年10月30日~11月3日にアクアで開催される「産婦と新生児のケアセミナー」で使用される補助教材や物資を準備した。このセミナーは、LDS慈善事業団とガーナ医療サービスが共同で提供するプログラムである。

「訪問講師は教材の準備だけでも10時間という長い時間を費やさなければなりませんが、ガーナのヤングアダルトが手伝ってくれたおかげで、2時間もかからずにすべての準備が整いました。彼らの助けに心から感謝しています」とユタ州から来たLDS慈善事業団の技術スペシャリスト、アイク・ファーガソンが述べた。

教会の専任宣教師になるために準備中の19歳のキングスリー・ヘイガンは「わたしの友人がこのプロジェクトに誘ってくれました。友人と一緒に奉仕するのはとても楽しいです。友人たちはわたしが少しずつ良い人間になれるように助けてくれています。きょう奉仕をして、とても楽しかったです」と述べた。

西アフリカの独身ヤングアダルト(YSA)のプログラムを管理する責任者であるシニア宣教師アニー・ピアス姉妹は「ヤングアダルトにとっては、集まって一緒に行動することの利点は3つあり、それは独身成人の周りに霊的な砦を作ることができ、ヤングアダルトが重要な人間関係を作る機会を与えることができ、そしてこの地域の独身成人にかかわる神の言葉を味わうことができるというものです」と述べた。

ピアス姉妹は「勿論、奉仕をしながら楽しむこともできます」と付け加えた。

土曜日の活動を通して何を達成したいかについて、クリスチャンボルグステークの独身成人代表であるブレンダ・マックサワは「誰かを幸せにしたいと思いました。イエス・キリストのようになるためには、人のために奉仕することが欠かせません。この奉仕はわたしたちを幸せな気持ちにさせてくれます。今日、わたしの心は喜びに満ちています」と答えた。

「今日われ善きことせしか」公式音楽ビデオ映像。アレックス・ボイエとカルメン・ラスマセン・ハーバート。

書式ガイドの注釈:末日聖徒イエス・キリスト教会に関する記事で,教会の名称を最初に引用する際には,正式名称を使うようお願いいたします。教会の名称の引用に関する詳しい情報は,こちらへ: 書式ガイド書式ガイド.