末日聖徒イエス・キリスト教会大管長会は,以下の2014年クリスマスメッセージを発表した。
このクリスマスの時季を祝うにあたり,わたしたちの思いは平和の君,そして世の光がお生まれになったときの古の神聖な出来事に向けられます(イザヤ9:6参照)。イエス・キリストはわたしたちの救い主であり贖い主です。彼は「われわれのとがのために傷つけられ,……その打たれた傷によって,われわれはいやされ」るのです(イザヤ53:5参照)。彼はこう約束しておられます。「わたしに従って来る者は,やみのうちを歩くことがなく,命の光をもつであろう。」(ヨハネ8:12)
このクリスマスの時季にあって,心に救い主の光と証を持つことができ,生活にキリストの生涯と特質を反映し,全ての人々が贖いの犠牲を通して受けられるキリストの慈悲と恵みの祝福を受け入れられるように心からお祈りします。
一年のこの喜ばしい時季に一人一人に祝福がありますように,そして天の御父の比類ない贈り物である御子,主イエス・キリストに対する感謝を示すことができますように。
トーマス・S・モンソン
ヘンリー・B・アイリング
ディーター・F・ウークトドルフ