
「ペルーのファーストレディとお会いできたのは素晴らしい経験でした」と末日聖徒イエス・キリスト教会の中央若い女性会長会第一顧問のキャロル・F・マッコンキー姉妹は述べた。マッコンキー姉妹と中央扶助協会会長会第一顧問のシャロン・ユーバンク姉妹は、2017年10月14日(土)にリマにおいて、ペルー大統領ペドロ・パブロ・クチンスキの妻ナンシー・ランジ・クチンスキを訪問した。
「彼女はとても素直な方で、自分が直面する試練や持っている希望、また自分の家族と国のために行っている事柄などについて話してくださいました」とマッコンキー姉妹は述べ、「クチンスキ夫人は、女性と子どもの福祉にもとても興味を持っていらっしゃいます」と加えた。
教会の女性指導者は、ファーストレディは最近モルモンヘルピングハンズと共に奉仕した若者についても話したといい、「ボランティアの奉仕にとても感謝されていた」と述べた。マッコンキー姉妹は、夫人が自分の17歳の娘に分かち合えるようにと、教会の若人向けの冊子をいくつか渡したという。
「夫人にとって何より素晴らしかったのは、若者が一致して熱心に奉仕している姿を見ることができたことです。すべてのペルーの若者たちが、自分たちの働き、そして他人への奉仕活動に喜びと満足を得られるように願っているとおっしゃっていました」とマッコンキー姉妹は続けた。

マッコンキー姉妹とユーバンク姉妹は10月14~22日にかけて、ソルトレークシティを出発しペルー、コロンビア、エクアドルを回って訓練集会を提供し、地元指導者や会員とともに聖餐会に出席した。
LDS慈善事業団のディレクターでもあるユーバンク姉妹は、滞在期間を延長してボリビアの福祉プロジェクトを視察するために南アメリカも訪れた。