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ニュースリリース

教会アジア北地域、世界仏教徒連盟、全日本仏教会、東北サンガと共同で宮城県塩竈市において人道支援を提供

人道支援において仏教の世界的団体と初の協力体制

末日聖徒イエス・キリスト教会アジア北地域、世界仏教徒連盟、全日本仏教会、東北サンガは人道支援を提供することにおいて協力体制を組み、2021年6月3日、宮城県塩竈市に対して支援事業を提供する。塩竈市は事業の対象となる魚網や船外機を、2011年に発生した東日本大震災から10年が経ち現在も影響を受けつつ自立を目指す浦戸諸島寒風沢島の漁業に携わる方々に提供する。

また、東北サンガ等の地元ボランティア団体とも連携し、定期的にボランティア活動を行いつつ、地元、付近の住民が支援を加担する予定ともしている。

全日本仏教会の戸松義晴理事長は同日塩竈市内マリーンゲート塩竃にて開催された贈呈式でこう述べた。「仏教の教えの『生きとし生けるものすべてが幸せでありますように』というお釈迦様のことばと、キリスト教の教えである『隣人の自立を促すことの大切さ』、そしてボランティアの精神に生きる東北サンガの人々の思い、が目的において一致し、この度の支援のカタチとなりました。」戸松理事長は、今回、タイ・バンコクに拠点を置く世界仏教徒連盟をも代表して挨拶を述べた。

また末日聖徒イエス・キリスト教会アジア北地域会長会第二顧問のジョン・A・マキューン長老は同式典の中で、「日本東日本大震災により多大な犠牲を余儀なくされました。私たちは東北の方々を忘れず、こういった支援を提供させて頂き、人々が自立する勇気を持ち続けることができるよう祈っています。」と述べた。

また、東北サンガ代表で、世界仏教徒連盟副事務総長の東海林良昌氏も挨拶を述べた。東北サンガは、東日本大震災時からボランティア活動をここ東北にて継続して提供しており、この度の支援も提供している。

支援を受ける宮城県塩竈市の佐藤光樹市長はこう述べた。「これらの支援を忘れず、思いをすべて塩竈市、特に漁業に携わる方々に送ります。今回、寒風沢島の漁業関係者にこれらが提供され、地元の産業を復興させたいと思う若い世代が地元に移り住み、使用してまいります。こういう方々が島の漁業を大きくしていけるよう願っています。」

塩竈市浦戸諸島の一つである寒風沢島はたねかき養殖がさかんなとても美しい島。10年前に東北大震災で打撃を負い、震災後は人口が流出、高齢化が進み過疎化の一途をたどっている。今回、寒風沢島を含む浦戸諸島で青野友樹氏、鎌田雄大氏が働く漁業がこれらの支援を受け産業復興をめざす。「これで頑張れます。たいへんありがとうございました。」二人の顔がほころび、かつ期待を胸に膨らませる。付近の人口の平均年齢が70歳に近づく中、教会、世界仏教徒連盟、全日本仏教会からの支援を得て若い力が島の再生に向けて走り出す。

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