ニュースリリース

東京で継続されるインターフェイス(様々な宗教の対話)の取り組み

    2019年5月6日月曜日、港区内のレストラン において、異なるインターフェイスの指導者たちが顔を合わせた。東京ジャーミィ・トルコ文化センターのイマム・アラス氏、明治神宮の伊藤宮司、フランシスコカトリック教会 のスウィーニー司祭 、五井平和財団の木村悦子氏、末日聖徒イエス・キリスト教会からは、東京南ステーク広報ディレクターのエープリル・クック、地域広報ディレクターの望月孝則、広報宣教師のベーツ長老姉妹が出席した。

イマム・アラス氏の感動的な祈りによって始ったこの会合と昼食会では、明治神宮の伊藤宮司が、日本の新しい天皇の即位 と即位行事の神道における歴史的意義と神道の伝統の概略を紹介する画像をつかって説明。五井平和財団の木村氏は、児童養護施設 を卒業した子供たちに対して財団が他の宗教と協力して行っている東京における支援活動について報告し、スウィーニー司祭が、フランシスコカトリック教会の一員として行ってきた60年におよぶ奉仕生活と、同教会が日本の社会でどのような支援活動を行っているかについて話した。

昼食会は大変友好的な雰囲気で行われ、この取り組みを継続していくことと、これからの会合の計画について話し合われた。

スウィーニーの司祭の寛大な申し出により、次回のインターフェイス会合はカトリック教会フランシスカンチャペルにおいて、5月28日火曜日に開催されることとなった。

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