国際的な法律シンポジウムでの講演のために東京を訪問中の合衆国控訴裁判所のクリフォード・ウォーラス裁判官が、アジア北地域事務局で日本の末日聖徒の弁護士らを招いた集会を開き、J・ルーベン・クラーク法律協会日本支部の設立を奨励した。協会の目的は、プロの弁護士の協力によって法的および道徳的に高い価値観を広めることにある。
妻ジェニーと同伴で出席したウォーラス裁判官は、「教会員と非教会員が手を取り、確固とした道徳的そして倫理的価値観を擁護するために努力しなければなりません」と述べた。参加者は全会一致で日本支部を東京に設立することに賛同。将来は、要となる講演者を招きまたディスカッション・フォーラムを開催するなどして、会員を増やす意向。日本支部に入会をご希望の方は、ネイサン・フロスト(nneofrost@gmail.com)までご連絡を。
J・ルーベン・クラーク法律協会は、学生と弁護士からなる272の支部を世界中に有する。各支部はその会員に各地の支部会員との定期的交流の機会を設けるとともに、各地でさまざまなイベントを開催する。
J・ルーベン・クラーク法律協会の会員は、公共サービスとプロ弁護士の仕事を通して、法規に基づく公正と善を推進する努力を続ける。