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7月6日に始まった西日本豪雨からの災害に対し教会はヘルピングハンズを構成し、支援活動をいまもなお行っているが、7月28日時点までの各活動の時間数を合計すると国内全体では1800時間を超える。管理本部福祉部の調べによると、名古屋、京都、福知山、大阪北、神戸、堺、岡山、高松、松山、広島の合計10ステーク・地方部がヘルピングハンズを構成し、広島県、岡山県、愛媛県、兵庫県神戸市、京都府、岐阜県などの全8府県に支援を送った。参加人数は全体でのべ459人、フルタイム宣教師の参加はのべ144人、各ヘルピングハンズ活動の合計時間は1898時間に上る。岡山ステークは神戸伝道部と調整し、火曜日~金曜日の毎日、宣教師を中心とするヘルピングハンズを受け入れる一方、ステーク内の会員・友人でヘルピングハンズを構成し、8月末までの毎週土曜日に県内各地に送っている。豪雨後、台風12号通過の影響により7月27日ごろの支援活動は安全性を確保するために一旦休止せざるを得なかったが、通過後はまた各ステーク・地方部が支援活動を再開させ、現在も復旧活動は続けられている。