ニュースリリース

#LightTheWorldクリスマスシーズン中の寄付用自動販売機の設置場所は10に増加

末日聖徒イエス・キリスト教会は今年のクリスマスシーズンに世界の10カ所に寄付用の自動販売機(Giving Machines)を設置し、人の人生をより良いものにするための奉仕を即座に行える機会を提供し、#LightTheWorldキャンペーンをさらに広げようとしている。

 「今年は自動販売機の設置場所が増えます。このユニークな寄付の方法によって、寄付者が祝福を受けるだけでなく、世界中でその寄付を受け取った人々の人生にも祝福を与えることができるようになります。この世に光を輝かせる機会を一つずつ提供することがわたしたちの願いです」と中央幹部七十人のブレント・H・ニールソン長老は語った。

「この自動販売機は、多くの人がほんの少しを与えるだけで大きなことを起こせる一つの例です。それこそが、一つずつ光を輝かせる、つまりわたしたち一人ひとりが自分にできる寄付を行うことで、わたしたちの小さな光が希望の光となるのです」と中央若い女性会長のボニー・H・コードン姉妹は述べた。

  

寄付用の自動販売機は以下の場所に設置され、一般大衆から寄付を募ることになる。

フィリピン・マニラ -11月8日(トライノマ・モール)

ネバダ州ラスベガス―11月14日(ダウンタウン・サマーリン)

ハワイ州オアフ島ライエ―11月20日(ポリネシア文化センター)

アリゾナ州ギルバート―11月20日(ウォーター・タワー・プラザ)

ユタ州ソルトレーク・シティー―11月26日(ジョセフ・スミス記念館)

ユタ州オレム―11月26日(ユニバーシティ・プレイス・モール)

コロラド州デンバー―11月26日(ライター・スクエア)

カリフォルニア州サンノゼ―11月29日(クリスマス・イン・ザ・パーク)

ニューヨーク州ニューヨーク―12月3日(ニューヨーク州マンハッタン神殿)

英国ロンドン―12月3日(ハイドパーク訪問者センター)

今年で3年目となる寄付用の自動販売機の設置によって、2018年には地域および世界中から230万ドル(約2億5000万円)の寄付金を集めることができた。2019年の寄付金総額の最新情報は、クリスマスシーズン中に継続して更新され、www.LightTheWorld.orgに掲示される。

今年は、希望すれば寄付者はクレジットカードを1回スワイプするだけで、複数の種類の物資を寄付することが可能となる。寄付する物資の値段は2~320ドル(約200~35,000円)で、その内容は食料、衣類、薬、衛生用品、スポーツ用品、家畜などがある。寄付された物資はユニセフ、Church World Service、WaterAid、Water For People、International Medical Corpsなどの慈善活動のパートナーを通じて現地に提供される。

好評の#LightTheWorldキャンペーンは、クリスマスまでの25日間に率先してこの時期を簡単な方法によって、人に奉仕し、勇気付け、助ける季節にするように人々を招くものである。通常、自動販売機はお金を入れて物を購入するのに使われるが、この寄付用の自動販売機は自分の地域や世界に助けの手を差し伸べる奉仕を即座に行う機会を提供するものである。

この自動販売機はクリスマスのシーズンを通して設置されることになる。寄付された金額は全額パートナー慈善団体に直接送られ、購入された物資、またはパートナー団体の判断に基づきより必要性の高い物資やサービスとして受け手に提供される。

このキャンペーンに必要なすべての運営費、また非営利パートナー団体の必要経費の全額は末日聖徒イエス・キリスト教会が負担する。

書式ガイドの注釈:末日聖徒イエス・キリスト教会に関する記事で,教会の名称を最初に引用する際には,正式名称を使うようお願いいたします。教会の名称の引用に関する詳しい情報は,こちらへ: 書式ガイド書式ガイド.