この記事は最新情報が入手でき次第頻繁に更新します。最新情報については提供された日付をご参照ください。
このページでは,COVID-19(新型コロナウイルス)が教会と世界中にいる教会員に与える影響についての最新情報をお伝えします。教会はCOVID-19感染の状況を常に注視し,さまざまな国における政府の公衆衛生機関から出される最善策と指示に従っています。
COVID-19が教会に及ぼす影響についての最新情報は,以下のリンクをご参照ください。そのほかの言語で更新事項を確認する。
- 教会の支援提供(4月14日更新)
- 教会配送センター(4月10日更新)
- 教会教育システム(CES)(3月12日更新)
- 教会史跡(3月16日更新)
- 教会職員(3月16日更新)
- FSY(For the Strength of Youth)カンファレンス(4月13日 米国山岳部夏時間 午前11:00更新)
- 総大会(3月19日更新)
- 伝道活動(4月1日 更新)
- 教会員のための予防策(2月更新)
- ルーツテック ロンドン(3月13日更新)
- 聖餐会,ステーク大会,およびその他の集会(4月17日更新)
- テンプルスクエア(3月14日更新)
- 神殿での礼拝(3月25日更新)
- テンプルスクエア・タバナクル合唱団(3月13日更新)
- 福祉および自立支援活動(3月17日更新)
教会の支援提供(4月14日 米国山岳部夏時間 午後4:00更新)
4月14日,大管長会は,世界的に流行しているCOVID-19対策として世界規模の取り組みを進めていることを発表しました。教会は物資とボランティアスタッフを動員し,最前線で働く医療従事者向けに,マスクなど必要性の高い防護具の製造を支援しています。ほかにも多くのプロジェクトが進行中であり,教会はこれまでに57か国で110を超えるCOVID-19救援プロジェクトの実施を決定しました。
教会配送センター(4月10日 米国山岳部夏時間 午前9:30更新)
2020年3月31日に新しい神殿儀式用衣装の発売を予定していましたが,新型コロナウイルスの感染拡大のため延期となりました。新しい儀式用衣装は,後日オンラインストアや店舗から入手が可能となります。
ほとんどの教会配送センターの店舗は閉鎖されています。COVID-19対策による制限を政府が必要としていない地域にある以下の配送センターおよびデゼレトブックストアの営業は継続されています。
営業時間に制限付きで営業が継続されている配送センター(特別に記載がある場合を除く)は以下の通りです:
•ベナン・コトヌー配送センター
•香港配送センター(通常営業)
•インドネシア・ジャカルタ配送センター
•リベリア配送センター
•トーゴ・ロメ配送センター
•アメリカ領サモア・パゴパゴ配送センター(通常営業)
•カーボベルデ・プライア配送センター
•シエラレオネ配送センター
•ワイオミング州スターバレー配送センター
•台湾台北配送センター(通常営業)
カーブサイドサービスに限定して営業中のデゼレトブックの店舗:
•ユタ州アメリカンフォーク・デゼレトブック
•アイダホ州アンモン・デゼレトブック
•アイダホ州ボイシ・デゼレトブック
•ユタ州バウンティフル・デゼレトブック
•ユタ州シーダーシティ・デゼレトブック
•ユタ州クリントン・デゼレトブック
•カリフォルニア州コスタメサ・デゼレトブック
•ユタ州ドレイパー・デゼレトブック
•ユタ州フォートユニオン・デゼレトブック
•アイダホ州アイダホフォールズ・デゼレトブック
•オレゴン州オズウィーゴレーク・デゼレトブック
•ネバダ州ラスベガス・デゼレトブック
•ユタ州レイトン・デゼレトブック
•ユタ州ローガン・デゼレトブック
•ユタ州オグデン・デゼレトブック
•ユタ州オレムパークウェイ・デゼレトブック
•アイダホ州ポカテロ・デゼレトブック
•アイダホ州レックスバーグ・デゼレトブック
•ユタ州リバートン・デゼレトブック
•ユタ州スパニッシュフォーク・デゼレトブック
•ユタ州セントジョージ・デゼレトブック
•ユタ州シュガーハウス・デゼレトブック
•アイダホ州ツインフォールズ・デゼレトブック
•ユタ州ユニバーシティビレッジ・デゼレトブック
•ユタ州バレーフェア・デゼレトブック
•ユタ州ウェストジョーダン・デゼレトブック
CESガイドライン(3月12日更新)
教会教育システムの指導者らは,2020年3月16日に施行される一時的なガイドラインを導入することになりました。
教会史跡(3月16日更新)
教会史跡はすべて閉鎖しています.
教会職員(2020年3月16日更新)
教会職員は,ここに示すガイドラインおよび自身の地域会長会から出される指示に従います。
FSY(For the Strength of Youth)カンファレンス(4月13日 米国山岳部夏時間 午前11:00更新)
米国とカナダの2020FSYカンファレンスは2021年に延期
COVID-19の世界的流行による影響が続いているため,米国とカナダで2020年に開催予定だったFSY(For the Strength of Youth)カンファレンスは,2021年に延期されました。FSYカンファレンスに参加するよう招待されていたステークは,2021年に参加することになります。2021年~2023年に米国とカナダで開催予定のFSYカンファレンスの日程に関する最新情報については,こちらをご参照ください。
全参加者が支払ったFSYの参加費は,2020年4月30日までに自動的に返金されます。返金は,登録の際に料金の支払いに使用したカードへ行われます。登録の際使用したカードの有効期限が過ぎている場合は,払い戻し用の小切手が当該参加者のFSY登録時に入力された住所に届きます。クレジットカード会社によっては、返金処理が開始されてから実際にカードの口座に払い戻しが行われるまでに 最長14日間かかります。
米国とカナダ以外の国では,FSYカンファレンスの開催の可否については地域会長会が指示を出します。その際,各地域や国の政府が策定したCOVID-19対処方針に従って決定されます。FSYカンファレンスの詳細については,FSY.ChurchofJesusChrist.orgをご覧ください。
すべての指導者は,2020年3月12日に大管長会と十二使徒定員会により出された「支部,ワード,ステークの活動を含む教会員の公的な集会はすべて一時的に全世界で中止する」との指示に引き続き従ってください。
総大会(2020年3月19日更新)
3月19日に世界中の末日聖徒に向けた手紙の中で,大管長会と十二使徒定員会は2020年4月の総大会について追加の調整を発表しました。各部会は,テンプルスクエアの小さな講堂から放送されます。大管長会がこれらの部会を管理し司会を務めます。話者や祈るために招かれた方々のみが出席します。大会の音楽は事前に録音されたものを使用します。
3月11日に教会員に向けた手紙の中で,教会指導者らは2020年4月の総大会の開催形式に大々的な変更が加えられることを発表しました。全部会,遠隔のみの視聴となります。ソルトレーク・シティーのカンファレンスセンター,そしてCOVID-19感染が拡大している地域のステークセンターや集会所に教会員が集まることはありません。
伝道活動(2020年4月1日 米国山岳部夏時間 午後8:30更新)
ヨーロッパ地域,およびヨーロッパ東地域を除くすべての地域において,宣教師は帰国の手続きを進めています。また,カナダで奉仕している米国市民はカナダに留まり,アメリカ合衆国で奉仕しているカナダ市民はアメリカ合衆国に留まります。
2020年3月31日付の手紙の中で,大管長会と十二使徒定員会は伝道活動に対して新たに加えられた一時的な調整について説明しました。現在召されている宣教師と宣教師候補者を対象に,奉仕に関する新たな選択肢が提供されています。手紙および手紙に記載された調整についての表を御覧ください。
2020年3月30日の時点で,2名の宣教師がCOVID-19に感染したことが分かっています。教会は今後,このような通知については公衆衛生当局と各人に任せることとします。
帰還する宣教師全員は,世界保健機関(WHO)と米疾病予防センター(CDC)の指示に従って,各自14日間の自主隔離を行うように求められています。
教会員のための予防策
風邪やインフルエンザが流行するこの時期に,すべての教会員が疾患を予防し健康を維持できるように必要な対策を取ってください。なすべきことは,以下の通りです*:
- 定期的に,石鹸と流水を用いて両手をきれいに洗う,またはアルコール除菌剤を用いて手を清潔に保つ。
- 病人との接近を避ける(握手やその他の慣習的な挨拶方法を避けることが必要となることがあります)。
- 目,鼻,口に触れるのを避ける。
- 体調不良の時は外出を避ける。
- 咳やくしゃみをするときは,ティッシュで口と鼻をカバーし,使用後のティッシュはゴミ箱に捨てる。
- 咳やくしゃみをしている人から,少なくとも2メートル離れる。
- 家庭用の除菌スプレーやウェットティッシュを用いて,手で触れた物を頻繁に拭き清潔に保つ。
- マスクの使用については,公衆衛生機関の推奨に従う。
*世界保健機関(WHO)と米国疾病予防管理センター(CDC)の推奨に基づく。
地元の教会指導者らは教会員がこれらのガイドラインに従うように励ましてください。
ルーツテック ロンドン(3月13日更新)
ファミリーサーチインターナショナルは,2020年11月にロンドンで催される予定だったルーツテックカンファレンスが2021年の秋に延期になったことを発表しました。詳細はこちらからお読みください。
聖餐会,ステーク大会,およびその他の大規模な集会(4月17日更新)
世界的パンデミックの間,どのようにミニスタリングを行い,神権の祝福を授け,主の聖餐を提供すればよいのでしょうか。末日聖徒イエス・キリスト教会の大管長会は,COVID-19がもたらす影響への対策の一環としてこのような課題について取り上げ,4月15日,世界中の教会指導者宛に手紙と文書2部を送りました。また,Newsroom.ChurchofJesusChrist.orgには3部目の文書が掲載され,指導者に宛てた大管長会の手紙の中では取り上げられていない多くの疑問に対して答えを提供しています。詳細はこちらからお読みください。
ンプルスクエア(3月14日更新)
以下に含まれる教会所有の建物やテンプルスクエア近辺の一般に開放している区域は,3月13日 米国山岳部標準時 午後5:00(金曜日)をもって,追って通知があるまで閉鎖となります。
- カンファレンスセンター
- アッセンブリーホール
- タバナクル
- ノースビジターセンター
- 家族歴史図書館
- 教会歴史博物館
- 扶助協会ビル
- 教会本部ビル
- ビーハイブ・ハウス
- 教会歴史図書館
- ジョセフ・スミス記念館(レストランを含む)
- ライオンハウス
ソルトレーク神殿の建設作業は,計画どおり継続されます。ウェルフェア・スクウェアは引き続き運営されますが,今後の一般ツアーは一時的に中止されます。
神殿での礼拝(3月25日 米国山岳部夏時間 午後7:00更新)
3月25日付の手紙の中で、大管長会はすべての神殿を一時的に閉鎖することを発表しました。神殿職員は,キャンセルの確認のため,すべての予約者に連絡を取ります。神殿が活動を再開した際に,すでに予約があった参入者は神殿に連絡して再度生者の儀式の予約を取る必要があります。追加の質問がある会員は,ビショップまたはステーク会長に問い合わせてください。
テンプルスクエア・タバナクル合唱団(3月13日更新)
大人数が集う公衆の集会をCOVID-19の影響が出ている地域において一時的延期するという末日聖徒イエス・キリスト教会が示した方針に従い,聖歌隊の組織はいくつかのコンサートを延期し,一般を対象とした衛星放送やリハーサルなどに調整を加えました。詳細はこちらのページでご確認ください。
福祉および自立支援活動(3月17日更新)
デゼレトインダストリー
デゼレトインダストリー(Deseret Industries)の各店舗では,地域社会を衛生面において支援するためサービスを調整しています。3月18日水曜日以降,一般市民による買い物や寄付の受け入れは中止しますが,ビショップの指示や地域における提携先の許可がある場合,個人に対し必要とされる支援を引き続き行います。各店舗は米国山岳部標準時3月17日午後6時まで営業しています。
デゼレトインダストリーの従業員で低リスク層にあたる社員は転勤し,ビショップの倉での働きや食品加工業務のサポートにあたる場合があります。これらの施設において,高リスク層とみなされる社員またはボランティアが万全を期して自宅待機をした結果生じる欠員を補うためです。以上の店舗の閉鎖や転勤は一時的な措置となります。状況の変化に応じて,今後最新情報を提供します。