2020年3月12日,末日聖徒イエス・キリスト教会の大管長会および十二使徒定員会は,以下の手紙を世界各地の教会員に送付しました。
2020年3月12日
拝啓
2020年3月11日付けの手紙で約束した通り,わたしたちは引き続きCOVID-19に関連する世界情勢の変化を注視しています。地元教会指導者,政府高官,医療専門家の助言について検討を重ね,これらの件に関する主の導きを求めた結果,以下の通り指示を更新いたします。
ただちに,以下を含むすべての教会員の公的な集会は一時的に全世界で停止され,さらに通知があるまで継続されます。
- ステーク大会,指導者会を始めとする大規模な集まり
- 聖餐会を含む,あらゆる公的な礼拝行事
- 支部,ワード,ステークの活動
可能な地域では,必須の指導者会をテクノロジーを介して行ってください。具体的な質問については,地元の神権指導者にお問い合わせください。その他の事柄に関するさらなる指示が得られるでしょう。
ビショップはステーク会長と話し合い,少なくとも一か月に一度会員が聖餐を取れるようにする方法を決定するべきです。
互いに世話をするミニスタリングに取り組むよう,会員の皆さんにお勧めします。わたしたちは救い主の模範に従って,人々を祝福し,高めるべきです。
この不安定な時期に主の愛が注がれていることを証します。皆さんがあらゆる状況においてイエス・キリストの福音に従うために最善を尽くすときに喜びを見いだせるよう,主は祝福してくださるでしょう。
敬具
大管長会および十二使徒定員会