ニュースリリース

トンガの緊急事態に関する最新情報

1月26日更新:通信が再開し、人道的支援物資の配達と火山灰除去作業が続く

2022年1月15日(土)午後にトンガ王国の近くで発生した海底火山の噴火により、津波、水害が発生し、火山灰が降った。通信は制限されている。最新情報の配信を継続中。

1月26日更新

飲料水、マスク、衛星電話などの物資が今朝、ニュージーランドを立ちトンガに向かった。

トンガタプとヴァヴァウにある教会施設は被害を免れたが、カノクポルの境界フェンスだけが被災した。分厚い火山灰に覆われた施設と敷地の清掃作業が始まっている。

2022年1月21日付けの末日聖徒イエス・キリスト教会大管長会からトンガの教会員に向けて書かれた書簡は以下の通り:

1月24日更新

きょう、海底火山噴火により被災したトンガの街の様子を写す写真が届いた。

1月22日更新

過去24時間にトンガの教会指導者らと電子メール、ショートメール、電話でコンタクトを取ることができた。これによって、ニュージーランドの教会指導者らは、今後、数日~数週間に被災地にとって何が必要かを正しく把握することができる。

教会は来週、ニュージーランドおよびトンガの政府、そしてその他の支援団体と連携しながら、人道的支援物資をトンガに送ることになる。

教会の大管長会からの1通の手紙が送られ、トンガの指導者らを経て国王と女王に渡されることになる。また別の書簡がトンガの末日聖徒に宛てて送られ、太平洋ニュースルームに掲載された。

食料品、衣類、飲料水、その他日用品を含む30トンの貨物を乗せた船は今朝、ハアパイ・ルルガに向けて出発した。これは、トンガタプの末日聖徒人口によって寄付された物資の半分である。残りの半分は来週水曜日に、遠方の島々にフェリーで運ばれる予定。

寄付された物資は、ヌクアロファの西側にあるコミュニティ、そして津波によって被災したエウア島にも送られた。

帰還宣教師35名がハアパイ行きのボートに乗り込み、トンガ・アウター・アイランズ伝道部の指導者らとともに荷下ろしを手伝う。電話通信が再開したため、彼らはエウアから衛星電話を持ってきた。きょうの午後には現地に到着の見込み。

燃料入りドラム缶12個もハアパイ行きの船に積み込まれ、ルルガとハアパイ地域の比較的小さい島々にも物資を届ける

トンガの商店にはまだ在庫があり営業を続けているが、必須食料品のいくつかは早くも底をつきかけている。

トンガ政府とニュージーランド防衛職員は、トンガに大型貨物船が乗り入れられるように、ヌクアロファに入る船の水路確保を行っている。

ヴァヴァウへの国内フライト便は昨日出発し、ハアパイ行きはきょう出発する。

行き場を失った15世帯がリアホナ高校の構内に避難中である。ヌクアロファの他の世帯は、親戚や教会員の家に避難している。リアホナ高校では新学期に備えて火山灰除去作業を開始できるように、同校に避難中の15世帯はコロヴァイおよびカヌクポロの集会所に移動する可能性がある。

トンガへの支援希望者は、教会の人道的援助基金に寄付する方法もある。

1月21日更新

末日聖徒イエス・キリスト教会のすべての教会員と宣教師は無事であることが確認されている。トンガ・アウター・アイランズ伝道部のシティヴェニ・フェホコ会長はハアパイ諸島を訪れ、現地のニーズを調査し、愛を伝え、支援を提供している。

リアホナ高校は現在も教会員や友人の緊急避難所として使用されている。噴火直後には最高1,250人が避難していたが、19日(水)夜現在にまだ同校に避難を続ける被災者は317人に減少した。

通信スピードは遅いものの(G2)、コミュニケーションは再開した。依然として通話は困難な状態が続き、データ送信も遅く、満足のいく状態ではない。

政府が支給した水道水の40%は飲料水ではないため、他の資源が使用されている。離島であるルルンガやハアパイでは、飲料水と食料品が必要とされている。教会指導者らは、土曜日にリアホナ高校にあるタンクから水を運び出し、天候が許す限り食料品などを離島に届けるために大きな船をチャーターし、その費用の半分を負担した。被災した遠方の島々ではタンクに貯めた雨水に完全に依存した生活を送っていたが、貯水が汚染されたために早急な支援が必要となっている。ニュージーランドから送られた浄水システムによってトンガタプ住民には当面必要な飲料水は確保され、井戸水もあるとされている。

ニュージーランド空軍は、コロナ感染対策として定められている規則に応じて、飛行機を着陸させ、トンガの住民と接触することなく非常用物資を提供した。オーストラリア空軍の飛行機も昨日、現地に支援物資を運んだ。

木曜日の夜、イアン・S・アーダーン長老は「わたしたちは必要とされている飲料水やその他の物資を早急にトンガに送るために、複数の選択肢を考慮して今回の事態に冷静に素早く対応しています。離島で必要とされる食料品やその他の物資は、地元の教会員が提供します。…それがトンガのやり方です」と話した。

教会指導者らは政府や関係機関と調整を図りながら、被災地のニーズ評価と支援物資の配送を続ける。

木曜の夜、英国BBCニュースはトンガの海底火山噴火による緊急事態と末日聖徒イエス・キリスト教会の会員らの支援活動について報告した。

2022年1月19日の更新

ニュージーランド政府およびその他の機関と連携を取りながら、末日聖徒イエス・キリスト教会は必要とされる生活物資を今後空輸することを予定している。送られる物資には、飲料水、火山灰用の防護マスクをはじめ、教会指導者と政府関係者らが使用できるように衛星電話も多数入っている。

教会はトンガの宣教師と教会員の状態把握のために、継続して情報を収集している。トンガタプ島の宣教師と教会員は全員無事であることがすでに確認され、周辺諸島からの報告も引き続き入っている。現在、連絡があった島の住民全員の無事が確認されているが、まだ連絡が届かない島もいくつかある。トンガ政府は2隻の船を出し、音信不通の島々を訪問すると同時に食料品と飲料水を届けている。着陸施設が被災し、救助活動が遅れている場所も多数あるが、最遠方地域にも明日までには支援が届くと考えられている。

2022年1月18日更新

トンガの地元教会指導者であるイノケ・クプ長老によると、地元の末日聖徒の指導者らは引き続き政府と海軍職員を支援しながら、連絡の途絶えた周辺諸島を含めたトンガ王国の全住民の安否確認に取り組んでいる。

月曜日の午後、トンガ海軍の船がヌクアルファを立ち遠方諸島に向かった。アウター・アイランズ伝道部のシティヴェニ・フェホコ会長は、きょうの2番目の船で海軍職員とともに出港する。

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トンガではほぼすべての通信が途絶えた状態が続く。サザンクロス・ケーブルネットワークの光通信ケーブルは海岸沖約30キロで被害を受け、ニュースでは復旧には少なくとも2週間かかると伝えられている。

トンガの末日聖徒指導者らは個人と家族のニーズを聞き出し、避難所、食料品、飲料水やその他の支援物資を提供する準備をしている。

教会が所有するリアホナ高校の貯水タンクは、今日、政府職員が飲料水としての使用に問題がないかの確認を行っている。

日曜日の夜、リアホナ高校に避難したのは1,200人であったが、月曜日の夜にはその数は850人となった。避難所にいる島民も昼間は住居地での火山灰除去や家の修理を行い、夜に学校に戻る生活をしている。末日聖徒の集会所の多くが仮設避難所として、あるいは教会の仮施設として使用されている。

トンガタプの宣教師たちは教会員やコミュニティを支援するために、火山灰除去活動を行っている。

次の日曜日の教会の集会は各家庭で行われ、末日聖徒は助かった多くの命に感謝し、元の日常生活が取り戻せるように断食して祈るようにと招かれる。

構造上の損傷を受けた末日聖徒イエス・キリスト教会の施設はないが、大規模な降灰除去活動が必要になった。トンガの首都ヌクアロファは、厚い火山灰で覆われたままである。

教会の太平洋地域会長であるイアン・S・アーダーン長老は、政府およびその他の機関と連携して、トンガの末日聖徒指導者、教会員、宣教師、そしてその他の被災者への支援活動を率いている。

アーダーン長老は、「わたしたちは互いの信仰と祈りを合わせ、今回の災害に対処する方法を見出し、明るい将来を築くことになるでしょう。前進し続けるのみです」と話した。

2022年1月17日更新

末日聖徒イエス・キリスト教会の太平洋地域会長イアン・S・アーダーン長老は今日(1月17日)、「わたしたちはトンガの兄弟姉妹、そして知らせを待っている世界中の人々のために熱心に祈っています。わたしたちは政府やその他の地域機関と共に、この緊急事態に住民がどのような助けを必要としているか、また島民の苦痛を軽減し、今後自立していけるように支援するために、どのように救護活動を進めるかについて話し合っています。このような緊急事態には一時的な支援が必要になります。教会の人道的援助基金に寄付してくださる教会員の寛大さに感謝しています」と述べた。

トンガの教会指導者らは、トンガの本島であるトンガタプで死亡者があったとの知らせは入っていないという。周辺の離島からの連絡はまだ入って来ていないが、通信ラインが切断され、海上も荒れており島への接近が妨げられている状態にあるが、さらなる情報収集のためトンガ海軍が出港したところである。

トンガ・ヌクアロファ伝道部の宣教師は無事である。本島以外の島々への通信が不通となっているため、トンガの2番目の伝道部であるトンガ・アウター・アイランズ伝道部とはまだ連絡が取れていない。

トンガタプの海岸沿いの家や社屋には甚大な津波の被害があった。トンガタプ島内の電話通信は可能であるが、外国やトンガの他の島々との通信は不通となっている。海底通信ケーブルに問題が発生した可能性があり、国際電話は使用できない。

週末、ニュージーランド政府は、月曜日に状況が許せば調査フライトを送る計画があると報告している。

降灰は日曜日の午後早い時間(トンガ時間)に止んだが、島全体が黒い火山灰で覆われた。地元の教会指導者イノケ・クプ長老によると「トンガは今、暗い灰色一色に包まれている」という。

教会は、コロナ感染防止用にすでにトンガに送られていたマスク5万枚の配布を支援する。今回、マスクは火山灰よけに使用される。

教会指導者らは政府職員との連携を続け、今後数日、数週間にわたり人道支援を行う。

喫緊の課題として、飲料水の確保がある。教会は政府当局が調べた支援の必要性の度合いに応じて、コミュニティへの飲料水配布を援助する。

海岸地域から避難した人々は、教会が運営するリアホナ高校や教会の集会所を避難所として使用している。

教会は緊急事態に備えた物資をトンガに以前から貯蔵しており、それが現在使用されている。

トンガには、末日聖徒イエス・キリスト教会のユニットが174ある。神殿はヌクアロファにあり、2つ目の神殿はヴァヴァウに建設中である。

教会は礼拝やその他の活動のために116の集会所を所有し、6つの学校を運営している。

トンガにおける教会についての詳細はこちら

このビデオは、教会コミュニケーション担当ディレクターであるルア・ランギがヌクアロファ近くの自宅で撮影したもの。火山噴火音、そして火山灰、火山弾が屋根に当たる音が聞こえる。

書式ガイドの注釈:末日聖徒イエス・キリスト教会に関する記事で,教会の名称を最初に引用する際には,正式名称を使うようお願いいたします。教会の名称の引用に関する詳しい情報は,こちらへ: 書式ガイド書式ガイド.