「総合手引き―末日聖徒イエス・キリスト教会における奉仕」の11の章が追加され,23の言語で利用可能になった。これらは,2020年12月および2021年3月に公開された英語版の翻訳である。
手引きの改訂は,大管長会と十二使徒定員会の指示の下,2020年2月に英語版で始まり,現在も進められている。この手引きは,キリストのような心遣いを持ってより良い奉仕ができるよう,世界中の指導者を導く。また,教会のプログラムや指針と手続きを自分たちの状況に合わせて行えるよう助ける。
前回,それまでに翻訳されたものがそれぞれの言語で公開されたのは,2020年の10月と11月および2021年の1月である。
「総合手引き」は,『手引き1』 (ステーク会長とビショップ用) と 『手引き2』 (すべての指導者用)に取って替わる。「総合手引き」のすべての章がそれぞれの言語で公開になった後は,『手引き 1』および『手引き 2』は,福音ライブラリーから削除される。
9月に公開される翻訳された章と言語のリストは下記の通りである。
翻訳された章
- 第5章:「ステークのリーダーシップ」
- 第6章:「ビショップリック」
- 第16章:「イエス・キリストの福音に従って生活する」
- 第21章:「ミニスタリング」
- 第22章:「物質的な必要を満たし,自立を育む」
- 第23章:「福音を伝え,新会員と教会に再び集うようになった会員を強める」
- 第24章:「宣教師の推薦と奉仕」
- 第25章:「ワードおよびステークにおける神殿・家族歴史活動」
- 第26章:「神殿推薦状」
- 第27章:「生者のための神殿の儀式」
- 第29章:「教会の集会」
- そのほかの章に追加された改訂
言語
- ビスラマ語
- セブアノ語
- 中国語(簡体字)
- 中国語(繁体字)
- デンマーク語
- オランダ語
- フィジー語
- フランス語
- ハンガリー語
- イタリア語
- 日本語
- 韓国語
- マーシャル語
- モンゴル語
- ポルトガル語
- ルーマニア語
- ロシア語
- サモア語
- スペイン語
- タガログ語
- タイ語
- トンガ語
- ウクライナ語