2021年9月22日,末日聖徒イエス・キリスト教会の大管長会は以下の手紙を世界中の教会指導者に送りました。
愛する兄弟姉妹,
ここ数か月,すべての神殿で何らかの段階の儀式が再開されてきたことに 感謝しています。このまま神殿を開館し続けることができるようにと願っていま す。
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の患者が多くの地域で増加して いますので,神殿の開館を続けるために可能なことをすべて行いたいと思ってい ます。そのために,今後直ちに,すべての参入者とワーカーは,神殿内にいる間 は常時マスクを着用するように求められます。これらの安全手順は,新型コロナ ウイルス感染症に対応するための一時的なものであり,状況が許せばすぐに取り 消される予定です。
ワクチン接種を受け,病気のまん延から自分自身と周りの人々を守るよう 教会員に強く勧めることは,前例に倣っています。過去に大管長会は,天然痘に 関して1900年に,またポリオに関しては1957年に同様のメッセージを発信して います。皆さん自身や周りの人々を守るために行えることをすべて行い,幕の両 側で主の御業が前進できるようにしてください。
心を込めて,