末日聖徒イエス・キリスト教会の使徒であるウリセス・ソアレス長老とホザナ夫人が,ルーツテック2022で開催される無料の完全オンラインイベント,「家族発見の日」で基調講演を行う。毎年開催されるこのカンファレンスは2022年3月3日から5日にかけて行われる。
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ソアレス夫妻のメッセージの一部は,夫妻が深いルーツを持つ,故郷であるブラジルから発信される。二人ともブラジル最大の都市,サンパウロで生まれ,二人とも自分たちの家族の経験をその現地から引き出して分かち合う。
「家族歴史は遠い昔についてのことだけではありません」とソアレス長老は語る。「皆さんは自分自身の最近の経験やストーリー,または今ここで展開していく歴史に目を向けることができます。あなた自身の伝統を創ることができます。過去と現在が組み合わさって,皆さんは特別な存在となっています。」
救い主イエス・キリストの特別な証人として,ソアレス長老は文化や受け継ぎ,伝統,および人生経験は自分が何者であるかを理解する助けとなるが,これは本来の自分の一部に過ぎないと述べる。
「自分がだれのものであるかを理解しなければ,自分の存在の壮大さを完全に理解することはできません。あなたは自分が文字どおり神の子供であることを理解していますか。神から受け継いだ特質が自分にとってどのような意味があるのか見つけましたか。」
ソアレス夫妻のメッセージと完全な「家族発見の日」プログラムを3月5日(土曜日)にオンラインで楽しむ,または3月3-5日に開催されるルーツテック2022オンラインカンファレンスに参加するには,今すぐRootsTech.orgで無料登録してください。
ソアレス長老姉妹について
ウリセス・ソアレス長老は,2018年3月31日にイエス・キリスト教会の十二使徒定員会の一員として支持された。
1958年10月2日にブラジルのサンパウロで生まれ,1982年10月にほザナ・フェルナンデス・モルガドと結婚した。夫妻には現在,3人の子供と5人の孫がいる。
ソアレス長老は,1985年にサンパウロ・教皇庁立カトリック大学の経済学部で会計学と経済学の学士号を,また後に国立大学院研究所から経営学修士号(MBA)を取得している。
これまで,ソアレス長老は,ブラジル・リオデジャネイロ伝道部の専任宣教師,長老定員会会長,ビショップリック顧問,高等評議員,ステーク幹部書記,地区福祉主事,ステーク会長,ポルトガル・ポルト伝道部会長(2000-2003年)として奉仕している。
ソアレス姉妹は,モエマ大学で教育学の学位を取得している。これまで扶助協会会長,初等協会会長および顧問,日曜学校教師として奉仕している。
ルーツテック2022について
ルーツテックは,世界最大の家族歴史カンファレンスと一年中利用できる学習プラットフォームにおいて家族を祝うために,世界中の何百万人もの人々を歓迎している。何千ものクラス,啓発してくれる講演者,有意義な活動,および楽しいつながりを持てるなど,ルーツテックは,ほかのイベントに類を見ない方法で人類家族を一つにしてくれる。このカンファレンスは100%オンラインで100%無料である。詳細はwww.rootstech.orgを参照。
FamilySearch.orgについて
世界最大の系図組織であるファミリーサーチ・インターナショナルは,ボランティア主導の非営利組織であり,末日聖徒イエス・キリスト教会によって運営されている。毎月何百万人もの人がファミリーサーチの記録,リソースおよびサービスを利用して,自分の家族歴史について詳しく学んでいる。この大いなる取り組みを支援するために,ファミリーサーチとその前身は,100年以上にわたって世界中の系図記録を積極的に収集,保存および共有してきた。利用者は,無料のオンラインサイトであるFamilySearch.org,あるいはユタ州ソルトレーク・シティーの主たる家族歴史図書館をはじめ,世界129か国にある5,000以上の家族歴史センターを通じて,ファミリーサーチのサービスおよびリソースにアクセスすることができる。