ニュースリリース

世界仏教徒連盟が表敬訪問

人道支援の協業の機会を継続して探る

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2022年1月26日、アジア北地域会長会第一顧問ジェームス・ラズバンド長老と第二顧問ジョン・マキューン長老は、世界仏教徒連盟執行役員戸松義晴氏、同名誉副事務総長東海林良昌氏、同日本事務局掬池友絢氏一行の表敬訪問を賜った。エリア福祉・自立サービス部長のヘンリー・サブストローム長老、エリアコミュニケーション部長の望月孝則も同席した。世界仏教徒連盟と教会とはかつて宮城県塩竈市において人道支援で協業した経緯もある。

ラズバンド長老、マキューン長老は一行を神殿別館で出迎え、奉献を待つ東京神殿も正面玄関にて紹介したあと、新設の訪問者センターを案内した。戸松氏はハーバード大学神学校修士課程を卒業し、特に生命倫理学に明るく日本国内の仏教会をリードし、かつ世界仏教徒連盟の国内における指導者である。同じくハーバード大学法科大学院を卒業したラズバンド長老とも大学時代の回顧に笑みがこぼれた。

エリアの福祉自立支援を担当するマキューン長老はこの後、戸松氏、東海林氏、掬池氏と今後も人道支援において協力することについて話し合い、国内では小規模のプロジェクト、また世界仏教徒連盟の役員のいるモンゴルでも人道支援の協業の可能性を探っていくという。モンゴルは2018年、アジア北地域に組み入れられている。また、会話の中で教会の家族歴史活動が紹介され、ファミリーサーチのサイトの使いやすさ、見やすさに一行は大変興味を持たれていた。

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