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2022年3月5日(土曜日)に開催されたルーツテック2022に,世界中のあらゆる国や準州の何十万人もの家族歴史に熱心な人々が参加した。
「これはすべて橋を架けることです」と,世界最大の家族歴史イベントのスポンサーであるファミリーサーチ・インターナショナルのジョナサン・H・ウィングは述べている。
「ルーツテックとファミリーサーチが象徴しているメッセージが,すべての人の心に響くようにしたい」
パンデミックに影響により,今年も3日間にわたる年次家族歴史大会がオンラインで行われた。
ルーツテックのハイライトイベントは,末日聖徒イエス・キリスト教会の使徒であるウリセス・ソアレス長老と,妻であるホザナ姉妹による家族歴史フェア:家族発見の日の基調講演である。
ソアレス長老姉妹は,母国ブラジルのポルトガル語で家族の経験を分かち合った。
二人はブラジル最大の都市,サンパウロで育った。
プレゼンテーションの一部で,ソアレス長老姉妹が,間もなく奉献される新しいリオデジャネイロ神殿を歩く映像も紹介された。
ソアレス長老は,神殿で起こることはすべて,人々が天の御父のもとに戻るのを助けることに焦点を当てていると述べた。
「兄弟姉妹の皆さん,自分が何者であり,だれであるかだけでなく,どのような人物になるべきかを見出すことができるのは,神殿の中だけなのです」
そのほか,アルゼンチンの歌手ディエゴ・トレスやガーナのボクシング界のレジェンド,アズーマ・ネルソンも登壇した。
作した。1940年代に始まった戦後というテーマで,世界が共につながり,癒し合うことによって最大の争いからの回復への道を見いだした,つながりを選ぶ精神を表現している。
詳しい情報については,RootsTech.orgにて公開中。