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2022年4月の総大会で,12名の新たに召された指導者が発表された。6名の中央幹部七十人と,新しい中央扶助協会会長会と中央初等協会会長会である。新しい扶助協会と初等協会の指導者は,2022年8月1日から奉仕を開始する。
末日聖徒イエス・キリスト教会大管長会のダリン・H・オークス管長が,同大会の土曜午後の部会で,この召しの発表を行った。(注:今週初めには,総大会指導者部会にて45名の新しい地域七十人が発表されている。)
新しい中央幹部七十人
エディ長老はカリフォルニア州ロングビーチの出身である。これまで,七十人第十二定員会の一員としてユタ地域で奉仕してきた。2016年から2019年にかけて,ウルグアイ・モンテビデオ伝道部の伝道部会長を務めた。エディ長老はブリガム・ヤング大学でコミュニケーション学と法学の学位を取得している。これまで弁護士および企業の管理役員として働いてきた。アネット夫人との間に6人の子供がいる。
マッコンキー長老はユタ州ソルトレーク・シティー出身である。つい最近まで教会ではステーク会長の召しを果たしていた。2013年から2016年にかけて,チェコ/スロバキア伝道部の伝道部会長を務めた。歴史学(ユタ大学)と法学(ジョージ・ワシントン大学法科大学院)の学位を持っている。チェコ共和国およびスロバキア共和国で支援を提供する非営利団体,ウォレス・トロント財団の創設者であり,同財団のディレクターでもある。マッコンキー長老とローレル夫人との間には4人の子供がいる。
モリソン長老はガーナのタコラディで生まれた。これまで,ガーナ・ケープコースト伝道部の伝道部会長として奉仕してきた。Ghana Institute of Management and Public Administration(ガーナ経営行政学院)で運営学とプロジェクト管理学の学士号を取得している。また,クワメ・エンクルマ科学技術大学で戦略経営・指導学の修士号も取得した。モリソン長老は2004年以来,教会の様々な部署で働いてきた。ハンナ夫人との間に3人の子供がいる。
オルセン長老はユタ州プロボ出身である。これまで,七十人第十二定員会の一員としてユタ地域で奉仕してきた。2016年から2019年にかけて,ウルグアイ・モンテビデオ西伝道部の伝道部会長を務めた。ユタ大学でマスコミュニケーション学の学位を取得している。オルセン長老はごく最近まで,アーサー・J・ギャラガー社の地域上級副社長として働いていた。ジュリー夫人との間に4人の子供がいる。
シュミット長老はアリゾナ州メサ出身である。つい最近まで教会では,七十人第十一定員会に所属して北アメリカ南西地域で奉仕していた。2014年から2017年にかけて,カリフォルニア州サンディエゴ伝道部の伝道部会長を務めた。アリゾナ大学で学士号と大学院の学位を取得している。シュミット長老は中央幹部七十人に召されたときには,アリゾナ州立大学の副学長補佐だった。アレクシス夫人との間に4人の子供がいる。
シルバ長老はブラジル,レシフェの出身である。この召しを受けたときには,七十人第五定員会に所属し,ブラジル地域で奉仕していた。2016年から2019年にかけて,アンゴラ・ルアンダ伝道部の伝道部会長を務めた。データ処理学の学士号を持っており,旅行業界で30年以上働いてきた。レジーナ・マリア・デ・カルバーリョ夫人との間に二人の子供がいる。
新しい中央扶助協会会長会
ジョンソン姉妹は過去1年間,中央初等協会会長として奉仕してきた。また,2016年から2019年にかけて,夫ダグラスとともに,ペルー・アレキパ伝道部の伝道部会長夫妻として奉仕している。伝道部での奉仕が終わると,ジョンソン姉妹は弁護士の職に戻ってスノー・クリステンセン&マルティノー法律事務所で働き,地元のワードで教師や指導者の割り当てを受けて奉仕していた。国文学と法学の学位をユタ大学で取得している。夫との間に3人の子供がいる。アイダホ州ポカテロの生まれである。
デニス姉妹はこれまで,初等協会中央諮問評議会,ユタ州デービス郡広報評議会,エクアドル・グアヤキル神殿のメイトロン,エクアドル・グアヤキル西伝道部の伝道部会長を務める夫を妻として支えるなど,多くの割り当てを果たしてきた。ユタ州プロボで生まれ,ブリガム・ヤング大学で初等教育を学んでいる。夫ジョージ・デニスとの間に,4人の子供と9人の孫がいる。
イー姉妹は,教会のアニメーションチームのマネージャーとして働いている。以前,ディズニー・インタラクティブ・スタジオで13年間働いていたことがある。教会では,初等協会中央諮問評議会(2021年以降),ステークおよびワードの扶助協会会長,ワード若い女性会長,日曜学校教師などの割り当てを受けてきた。ブリガム・ヤング大学で学士号と修士号を取得している。カリフォルニア州サクラメントの生まれである。
新しい中央初等協会会長会
ポーター姉妹は過去1年間,中央初等協会会長会第一顧問を務めてきた。その前には,扶助協会中央諮問評議会で4年間奉仕している。また,地元のワードでも教師や指導者の割り当てを果たしてきた。亡き夫である七十人のブルース・D・ポーター長老(1952-2016年)とともに,アメリカ合衆国東部,ドイツ,ユタ州で二男二女を育て,ロシアと中東で教会の割り当てを果たした。ポーター姉妹はブリガム・ヤング大学に入り,化学の学士号を取得して卒業すると,実験室助手および数学の講師として働いた。オクラホマ州生まれのニューヨーク育ちである。
ライト姉妹はこの1年間,中央初等協会会長会第二顧問として奉仕してきた。それ以前は,3年間中央若い女性諮問評議会で奉仕した。ソルトレーク・シティーで生まれ,ユタ大学で人間発達学と家族研究の学士号を取得している。ライト姉妹は,マーケット大学のディードリヒ・コミュニケーション学部で働き,スラム街の青少年のための都市ジャーナリズムキャンプの運営を助けていた。夫ジェームズとの間に3人の息子がいる。地元ワードで教師や指導者の割り当てを受けて奉仕し,地域社会での奉仕にも携わってきた。
ブラウニング姉妹は,2018年から中央扶助協会諮問評議会で奉仕している。ニューヨーク州ニューロッチェルで生まれたが,幼少期の大部分を,母親と父親の出生地である西インド諸島のジャマイカ島で過ごした。金融機関モーガン・スタンレーで15年間働いた後,,2015年に教会職員になった。ブラウニング姉妹は現在,教会のパブリッシングサービス部でクライアントサービスディレクターとして働いている。夫のブレイデン・D・ブラウニングとの間に一男一女がいる。