- Andersen-YA-Korea
- Andersen-YA-Korea
- Andersen-Korea
- Andersen-Korea
- Andersen-Korea
- Andersen-YA-Korea
- 2022522L
- 2022522L
- 2022522L
- 2022522L
- 2022_Andersen_Japan_6a.jpg
- 2022_Andersen_Japan_7a.jpg
- Andersen-Japan-YA
- Andersen_korea8.jpg
- Andersen_korea9.jpg
- Andersen_korea10.jpg
1 / 2 |
「皆さんを必要としています。」十二使徒定員会のニール・L・アンダーセン長老は5月22日と27日にそれぞれ日本と韓国で開催されたディボーショナルにおいて,アジア北地域の末日聖徒イエス・キリスト教会のヤングシングルアダルトに向けて語った。
「皆さんを必要としています。わたしたちは皆さんの強さと善良さと心が必要です」とアンダーセン長老は述べた。「主は,回復された福音を心から求める人々が見出すことができるよう,福音があらゆる地域社会において人々の光となることを願っておられます。」アンダーセン長老は全員に,友人や家族に対して確固とした真の弟子となるよう奨励した。
アンダーセン長老の10日間にわたる日本と韓国への使徒としての訪問の一環として二つのディボーショナルが開催された。夫人のキャシー・アンダーセン姉妹が同行したアンダーセン長老の訪問は,新型コロナウィルスのパンデミック以来,最初の使徒の訪問であった。
日本でのディボーショナル
5月22日(日),アンダーセン長老姉妹の話を聴くために,およそ283名のヤングシングルアダルトが東京にある東京神殿別館の礼拝堂に集まるとともに,およそ500名が日本の各地からZoomを通して参加した。アジア北地域会長会の和田貴志長老とジェームズ・R・ラズバンド長老がそれぞれの夫人である和田なおみ姉妹とメアリー・ラズバンド姉妹とともに同席した。
アンダーセン長老は感謝の言葉を伝えるとともに「皆さんを必要としています」と述べて話を始めた。アンダーセン長老は全員に,友人や家族に対して確固とした真の弟子となるとともに,勇気をもって「わたしはキリストを信じています」と宣べることにより自分たちの信条を分かち合うように勧めた。アンダーセン長老は専任宣教師として奉仕することの重要性を強調し,次のように語った。「この特別な時期に,わたしたちは皆さんを必要としています。」
アンダーセン長老は最近行われたネルソン大管長によるYSAディボーショナルの説教の中でラッセル・M・ネルソン大管長が行った勧告を読み受け入れるよう全員に再度勧めた。アンダーセン長老は次のように自身の証を述べて説教を終えた。「皆さんにお伝えすべき最も大切なことは……わたしはイエスがキリストであるということを知っているということです。」
アンダーセン姉妹は今回の日本への訪問で自分とアンダーセン長老が受けた深い印象と二人にとってこの訪問が残りの生涯どのように思い出として残るかについて話をした。アンダーセン姉妹は要となる隅石であるイエス・キリストを基とした強固な土台を築くことを重要性について証を述べた。また,全員に用心深くなり,最後の日のために霊的に備えをするようにというネルソン大管長の呼びかけに注意を向けるように思い起こさせた。アンダーセン姉妹はイエス・キリストの特別な証人としての夫の神聖な召しについて証を述べて話を終えた。
韓国でのディボーショナル
5月27日(金),アンダーセン長老姉妹は韓国のヤングシングルアダルトと面会した。およそ230名のヤングシングルアダルトがシンダン(新堂)ワードの礼拝堂に集まり,およそ200名が韓国の各地からオンラインにて参加した。アジア北地域会長会のジェームズ・R・ラズバンド長老と夫人のメアリー・ラズバンド姉妹が地域七十人のクリストファー・ヒョンス・キム長老と夫人のスンミ・ホン姉妹とともにアンダーセン長老姉妹に同行した。
アンダーセン長老はヤングシングルアダルトに向けて率直に話をした。アンダーセン長老は神権の権能はイエス・キリストの回復された福音にのみあるということを強調した。韓国の人々の精神に言及して,アンダーセン長老は次のように述べた。「皆さんを必要としています。わたしたちは皆さんの強さと善良さと心が必要です。」いかに会員数が増加しているのかについて,また,福音を世界の隅々まで携えていくかという救い主から受けている責任が十二使徒定員会にとっていかに重い責任であるかについて,アンダーセン長老は話をした。「主は,回復された福音を心から求める人々が見出すことができるよう,福音があらゆる地域社会において人々の光となることを願っておられます」とアンダーセン長老は語った。アンダーセン長老は,わたしたちの日常生活の中で,いかに普通で自然な方法で伝道の業を行うことができるかについて教えた。
新型コロナウィルスにより韓国からの宣教師の数が減少しているため,アンダーセン長老は集まったヤングシングルアダルトの帰還宣教師に,青少年が伝道に行くための準備を始めるよう励ましてほしいと強く要請した。アンダーセン長老は次のように述べた。「誠実に主に仕えるとき,だれひとりとして申し訳なく思う必要はありません。他では学べない霊的な事柄について学ぶことができます。祈りに対する答えを受け,主と会話をする方法を学ぶことができます。」
アンダーセン長老はヤングシングルアダルトに自分の信仰に関してもっとオープンになり,周りの人々が自分たちがいかに幸福かが見て分かるように生活をするように奨励し,次のように述べた。「ほかの人々がどうしてあなたはそんなに幸福ですかと尋ねてきたら,イエス・キリストを信じているおかげで幸福ですと答えるとよいでしょう。」これによって,さらに福音を分かち合う機会につながる扉が開く可能性が出てくる。
アンダーセン長老は次のように証を述べて説教を終えた。「イエスはキリストです。キリストは生きておられ,復活なさった御方です。わたしはキリストの弟子です。キリストはわたしの救い主です。皆さんもキリストの弟子です。キリストは皆さんを愛しておられます。」
アンダーセン姉妹は永遠のための選択について話をし,ヤングシングルアダルトに自分自身の改心を行うように強く勧めた。「だれも皆さんに代わって改心することはできません」とアンダーセン姉妹は述べた。ラッセル・M・ネルソン大管長の言葉を引用して,次のように続けて述べた。「皆さんが自分の証に責任をもち,証が成長するよう努め,自分のものとし,世話をし,養い,真理の栄養を与えるよう,切に願います。」