ニュースリリース

松戸のディボーショナルに特別な訪問者

アジア北地域会長の和田貴志長老と中央若い女性会長のボニー・H・コードン姉妹が千葉ステークと松戸ステークのユースに話す 2022年11月13日(日)

2022年11月13日(日)、和田長老と姉妹、そしてコードン会長と兄弟が松戸ステークセンターに集まったユースを訪問した。この特別なディボーショナルには、千葉ステークと松戸ステークの若い女性と男性が招待されていた。

最初の話者はコードン姉妹で、日本と日本人、そしてそれにも増して日本の末日聖徒に対する愛を伝えた。彼女は、「皆さんはパワフルな世代です…皆さんには特別な使命があるので、主は皆さんがこの時代にここに来るようにと取っておかれたのです」と話した。また、皆の心に御霊が話しかけるので、それによって受ける思いに対して行動を起こす必要があると教えた。

コードン会長は、短いビデオを数本見せるとともに、ボールをトスしながら、わたしたちが全霊で主を信頼することについて、そして霊的な印象に反応して行動を起こすことについて説明した。また、1つの聖句を分かち合いながら、主を信頼すること、そしてすべてのことに関して主を認めるという2つのことを行うようにとユースらが招かれていることを教えた。また、主からの「…自分の知識にたよってはならない」という警告と、「主はあなたの道をまっすぐにされる」という祝福を強調した(箴言3:5,6)。

コードン姉妹は、祈りの力、祝福師の祝福文を読むこと、聖典学習を通して「主の声」を聴くことについても話した。また、新しい『若人の強さのために-選択の指針』を一冊持ち、頻繁に読むことのできる場所に保管するようにとのチャレンジをユースに与えた。最後に、集団の証として「主の平安受け(Peace in Christ)」を全員で歌い、コードン姉妹は話を終えた。

ファイアサイドの最終話者であった和田長老は、コードン会長と兄弟は世界中を飛び回っているのに、当日、松戸にいてみんなに話していることの意味を考えて欲しいとユースに伝えた。そして、最近コードン夫妻が宣教師グループとともに遅延したフライトに搭乗した時の経験を分かち合った。夫妻は自分たちの次のフライトに乗り旅を継続させることもできたが、宣教師らが次のフライトに乗るまで彼らとともに過ごしたことについて話した。彼らには時差ぼけがあったにもかかわらず、コードン夫妻は神の力を受けて自分たちのアサインメントを遂行し続けていたということであった。

和田長老はブリガム・ヤング大学に行ったときに、成績が思わしくなく非常に落胆した時の話を分かち合った。木の下に座り成績表を見ているとき、長老は「もっと成績を上げることができる」という声を聞いたという。当時、自分は本当に主の声を聞いたのかどうかわからなかったが、今は、主は自分のことを知っていて、気にかけてくださり、話しかけてくださることを知っていると和田長老は話した。

和田長老は、自分自身で意志を持って決断を下すようにとユースを励ました。話の終わりには証を述べながら、「きょう皆さんは素晴らしいことを学び、感じました。これを元に行動を起こすかどうかは、皆さん自身にかかっています」と話した。

多くの若い男性と女性が霊感を受け、決意を強くして集会所を後にした。

松戸第一ワードの美上菫姉妹(17歳)は「最も大切なことは、神様がわたしたち1人ひとりをご存じで、愛してくださっているということです」と話した。

春日部ワードの吉岡勇登兄弟(14歳)は、「祈り、もっと聖典を学ぶことを通して、救い主に従いたい」と話した。

日部ワードの高木虎太郎兄弟(16歳)は、「『主に信頼する』という言葉が心に残りました。重要なことだとはわかっていましたが、今まで自分自身で、そしてその後は両親に頼りながら問題を解決してきたので、御霊に頼ることはあまりありませんでした。これからは、神に祈り、使徒らの話から学び、試してみたいと思います。お祈りの時間に、心から祈りたいと思いました」と語った。

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