末日聖徒イエス・キリスト教会の大管長会―ラッセル・M・ネルソン大管長,ダリン・H・オークス管長,ヘンリー・B・アイリング管長―は,11月25日(金)に,クリスマス・メッセージを下記のとおり発表した。クリスマスメッセージは,教会の様々なコミュニケーションチャネルを通じて伝えられた。
このクリスマスの時季に,救い主の降誕,生涯,贖いの犠牲に思いをはせる,静かな時間を見つけるようお招きします。主のみもとに来てください。主について学んでください。主により頼み,変わらぬ平安と神の安息を求めてください。争いが絶えず,しばしば押しつぶされそうな思いに駆られる世にあって,主は「人知ではとうてい測り知ることのできない」(ピリピ4:7)平安を授けてくださいます。主は,こう約束されました。
「すべて重荷を負うて苦労している者は,わたしのもとにきなさい。あなたがたを休ませてあげよう。
……わたしのくびきを負うて,わたしに学びなさい。そうすれば,あなたがたの魂に休みが与えられるであろう。」(マタイ11:28-29)
救い主の愛と平安と安息を求めるとき,それを見いだすと証します。クリスマスのまことの精神,主からのみもたらされる尽きない喜びを感じるでしょう。
2022年12月4日(日),山岳標準時(MST)の午後6時から,大管長会の年次クリスマス・ディボーショナルが放送される。この放送には,教会指導者からのクリスマス・メッセージや,テンプルスクウェア・タバナクル合唱団 とテンプルスクウェア管弦楽団の音楽演奏も含まれている。視聴方法をご確認ください。