ニュースリリース

コミュニケーション関係指導者らが東京に集合

全国コミュニケーション評議会、ステークコミュニケーション指導者ら55人が参加し情報交換

末日聖徒イエス・キリスト教会のコミュニケーション関係指導者らが、教会の認知度を高めるために何ができるかを話し合うため、コロナ禍、数年途絶えていた情報交換会に参加した。教会コミュニケーション部門の支援を得て、全国コミュニケーション評議会、ステーク、地方部コミュニケーション・ディレクター、アシスタント・ディレクター、またディレクターが不在なステーク、地方部からは担当高等評議員、神権指導者の面々が日本中のステークと地方部から集まった。

土曜日に開かれた集会には55人の末日聖徒が参加した。前日の夜には東京神殿で特別なセッションもあり、それにも多くの関係者らが出席した。

土曜日の集会には、さまざまなプレゼンテーションが行われた4つの一般セッションと、より専門的な訓練を受けるためのブレイクアウトセッションが午前と午後に設けられた。人道支援活動における福祉自立支援部との連携、献血活動、メディアとの協力、インターフェイス(宗教間の対話)に関する活動、非営利団体とのパートナーシップなどのトピックスについてアイディアを出し合い連携を高めた。参加者同士の連携、アイディアを分かち合う時間も設けられ、同時に旧友との再会、新しい人々と知り合う機会を提供する場となった。出席者は全員、対面での集会を持てたことに非常に大きな喜びを感じた。集会は午前8時から午後3時まで行われた。今後、この集会は年1回の開催を目標としている。

この集会について、全国コミュニケーション評議会ディレクターの池田直哉兄弟は、「コロナの影響で対面でのコミュニケーションの集会は約3年ぶりとなりましたが、全国からプレゼンターを含む55名の兄弟姉妹が参加され、コミュニケーション活動に関する知識やアイデアを学ぶ機会となりました。また、同時に新たなネットワークを構築する貴重な機会にもなったように思います。」

「本当によく準備されたプログラムで、一般セッション、ブレイクアウトセッションがバランスよく考えられていて、選択できる4つのセッションがあり、またディスカッション形式で参加者も活発に発言できるオープンな集会となり、たくさんの笑顔が見られる素晴らしい機会となりました。」

「これから地元の神権指導者と連携して、それぞれの地区のコミュニケーション活動を通して、主のみ業が推し進められると感じています。参加してくださった全ての方々に、心から感謝しております」と話した。

今回の集会を管理した全国コミュニケーション評議会チェアマン、地域七十人の今井裕一長老は、集会に関して次のように述べた。「ステーク地方部コミュニケーション情報交換会という特別な機会に、とても感謝しております。わたしたちの主イエス・キリストがわたしたち一人一人に指をふれてくださることで、霊的推進力を大きく高めて頂きました。故新山靖雄長老が述べられた日本における末日聖徒の台頭とアイリング管長の預言成就を今こそ見る時です。」

「人生において進んで神に勝利を得させるわたしたちに、主の恵みは十分であり、『今から,主が力と大いなる栄光とをもって戻られるときまでの間に、主は忠実な人々に数え切れないほどの特権と祝福と奇跡を授けてくださる』と言われたネルソン大管長の約束が真実であると知っております。特別な導きを得て、数々の奇跡がともにあるよう前進いたしましょう。この業がイエス・キリストの業であると証いたします。」

書式ガイドの注釈:末日聖徒イエス・キリスト教会に関する記事で,教会の名称を最初に引用する際には,正式名称を使うようお願いいたします。教会の名称の引用に関する詳しい情報は,こちらへ: 書式ガイド書式ガイド.