3年目を迎える,コミュニティー向けの「クリスマス・ネイティビティ」(「キリストの降誕の場面」)展示会が沖縄軍人地方部の建物(所在地:沖縄市松本7-11-1)で開催される。12月10日(土)と12月11日(日)の15:00から20:00まで一般向けのオープンハウスが行われ,クリスマスの音楽と世界各地のネイティビティが展示され,歩きながら展示と音楽を楽しむことができる。世界中の100を超えるネイティビティが文化ホールに展示され,沖縄本島の各地から参加する音楽グループがネイティビティの展示されているホールに隣接する礼拝堂にて10時間以上に渡ってライブコンサートを行う予定。
「沖縄ステークと福岡伝道部と再び連携してこの大切なイベントが行えることをとてもうれしく思います。このネイティビティの展示は沖縄のコミュニティーの皆さんへのわたしたちからの合同の贈り物であるとともに,クリスマスの精神とキリストの御霊をわたしたちの友人と隣人に分かち合う機会でもあります」と沖縄軍人地方部のマーク・フランシス会長は言う。
過去2年間,毎年12月にこのネイティビティの展示期間中に,約1,000人の人々がネイティビティを見学に訪れた。
また,今年は,訪問者は教会の建物のすぐ隣に立っている「完成間近の」沖縄神殿を初めて目にすることにもなる。
「わたしたちはこの『ネイティビティの展示』を『イベント』というよりも『機会』であると考えたいです。コミュニティーの人々が来て,クリスマスについて学び,美しい音楽を聴き,わたしたちの救い主イエス・キリストとその降誕の時季について,見てさらに学ぶことのできる機会です」と沖縄軍人地方部扶助協会会長のジル・ハガーティー姉妹は言う。
詳しくは写真のパンフレットにて。一般の参加も歓迎としている。