2024年10月19日(土)の午後1時から4時まで、松戸ステークセンターでは特別イベント「家族歴史フェア」が開催され、さまざまな世代の家族や人々が、楽しいアイディアに富んだ参加型ブースでの体験を通じて、神殿家族歴史活動の喜びを分かち合った。
このフェアは、担当高等評議員溝口雄也兄弟を中心に、各ワード家族歴史主任やビショップリック、長老定員会、扶助協会、若い男性、若い女性など、担当の兄弟姉妹たちの献身的な努力によって企画された。今年2月に計画が始まったこのイベントは、参加者にとって意義深く、楽しさに満ちた機会となるように入念に準備された。
会場には、子供や大人も先祖の写真をカラー化したり、写真が話をするよう変換したり、家族歴史のために巻物を作ったり、先祖とのつながりを発見したり、系図を調べる方法学んだり、家紋を書いたりと、さまざまな体験が出来るブースが設けられた。スタンプラリーも企画され、家族歴史をゲーム感覚で体験し学ぶことができ、興味が湧くきっかけとなった。
フェアの目的の一つは、子供から大人まですべての世代にわたって家族と神殿との結びつきを深めることであった。各ブースでは、各ワードの神殿家族歴史相談員やスタッフが、参加者たちの意識を高める手助けを行っていた。参加者は、自分たちの家族歴史が神殿の業とどのように結びついていくのかを発見し、驚きや喜びを味わっていた。
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「このフェアでは、誰もが先祖について学ぶ喜びを感じられる場を作りたいと思いました。物語やゲームなど経験を分かち合って、家族歴史が誰にとっても親しみやすく楽しいものであることを感じてもらえるようにしました」と溝口雄也兄弟は語った。
イベント終了が近づくと、参加者は学んだことを自分たちのワードに持ち帰り、家族歴史活動を続けていけるという熱い思いを持った。フェアの影響はすぐに表れ、多くの参加者が自分の家族歴史についてさらに深く取り組み、さまざまな発見を他の人々と分かち合いたいという思いを持つようになった。
来年の家族歴史フェアに向けて、松戸ステークではさらに多くの人々に繋がるための新しい計画を立てようと準備している。地域メディアやオピニオンリーダーに働きかけ、家族歴史の大切さと探求の楽しさを地域全体に広げる取り組みも考えられている。
温かい雰囲気の中、家族歴史活動を通して心の繋がりが生まれたこの日、参加者全員の顔には笑顔が広がり、心には新たな目標が芽生えていた。家族歴史の業が次世代にまで影響を与え、これからも家族を励まし、祝福し、喜びをもたらし続けることであろう。