幕の両側でファミリーリユニオンを行うご家族

石坂晃一兄弟と春美姉妹は最近子供たちと孫たちとともに神殿に集まり、先祖のための身代わりの儀式を受け、神殿別館2階にある「家族歴史ディスカバリールーム」にて先祖についてさらに学んだ。石坂兄弟姉妹は、札幌神殿にて宣教師として奉仕し、何年もかけて先祖を探求し、孫たちが先祖のために身代わりのバプテスマを受けられるように先祖の名前を準備してきた。

孫たちは、東京ステーク坂戸ワードの他の青少年とともにバプテスマの儀式に参加した。その経験について、孫のひとりが次のように話した。「わたしが自分の先祖のために身代わりのバプテスマを受けたとき、さらに多くの霊が自分の人生で助けてくれると感じて興奮が止まりませんでした。」身代わりのバプテスマに併せて、孫娘のひとりである吉田愛理姉妹は自身のエンダウメントも受けた。

神殿での儀式に参加した後、石坂家族は「ディスカバリールーム」に集まってともに時間を過ごした。自分たちのファミリーサーチアカウントの「思い出」に写真を追加したり、先祖についての話を聞いたり、家族での食事を楽しんだりした。石坂家の孫たちは、祖父の母親で曾祖母の「もよひいおばあちゃん」についてさらに知る機会を得た。孫たちは、「もよひいおばあちゃん」の才能や興味、特に改宗談について多くのストーリーを聞けてうれしく感じた。孫たちは、石坂のおばあちゃんが「もよひいおばあちゃん」について、息子であるおじいちゃんよりも、よく知っていることに驚き、驚嘆した。何人かの孫たちは、石坂のおじいちゃんの話が楽しく、興味深く、面白かったと話した。多くの楽しい思い出づくりの機会となった。

「家族歴史ディスカバリールーム」は家族がファミリーリユニオンのために集まるのに利用できる施設である。教会員と友人の皆様、来館して、どのような形で施設を活用できるのかぜひ見てください。

東京神殿別館2階　家族歴史ディスカバリールームにお越しください。

予約は、yutaka.aikawa@FamilySeach.orgにお願いいたします。若い方々がQRコードを作成して神殿に参入するなどの家族歴史活動にご活用ください。これから、ご友人向けの家族史講座や、ご年配の方のペースに合わせた講座、家族歴史のお困り事相談、御家族の集いなど、有意義な拠点となれますよう、どうぞよろしくお願いいたします。

アジア北地域家族歴史スペシャリスト　相川豊・智香子