2024年9月7日、美しい秋晴れの下、千葉ステーク初の試みとして行われた献血活動に50名が集まり、ステークセンターは目的意識と善意で活気づいていた。快晴に恵まれ、このイベントは千葉ステークとしてのコミュニティー奉仕の新たな章の始まりとなった。指導者と会員たちはこの活動を毎年恒例のイベントにしたいという希望を抱いている。
このイベントに出席した千葉ステーク会長会の狩野元滋会長は、献血に協力しただけでなく、今後も献血活動を支援する決意の表明も行った。狩野会長は次のように述べた。「献血活動を実施して、この活動がいかに有意義で価値あるものであることを改めて認識しました。わたしたち一人一人が献血を通して誰かのために役に立つことができるなら、喜んで参加できる方法だと思います。今後、千葉ステークとしても長く継続的に実施し、個人的にも可能な限り献血を通してお役に立ちたいと思っています。」
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多くの参加者があったにもかかわらず、残念ながら、中には健康上の理由や献血可能な要件をみたせず、献血を断念せざるを得ない方々も数名いた。しかしながら、そうした人々の参加と奉仕したい気持ちは助けの必要な人々を助けたいという共通の願いを強めてくれた。千葉ワード扶助協会会長の笹山ひかり姉妹は、全員の努力に対して心からの感謝を表明した。「様々な制限があるため、献血したい気持ちはあるものの、献血できなかった人が予想以上に多かったことを知りました。それでも主の助けを受け、自分のできる方法で奉仕しようと努めてくださっている人々に対して、感謝と尊敬の気持ちでいっぱいになりました。そして、自分の血液が誰かの役に立つと思うととても嬉しかったです。」
このイベントは千葉ステークのコミュニティーを貫いている人々を心にかける精神を際立たせるものであった。この最初の献血活動の成功と影響は、意義ある毎年恒例のイベントになる土台を築いた。主催者は、何年かの後には、さらに多くの地域の住民が参加し、この奉仕活動がコミュニティーを一致させるイベントになることを願っている。
狩野会長と笹山姉妹によれば、献血という行いを超えた奉仕の喜び、すなわち、希望と思いやり、そして同じ目的を持って人々を助けるという喜びがそこにはある、という。