
東京ステークふじみ川越ワードに所属する工藤雅道・あゆみ夫妻が、青木秀樹・節子夫妻の後任として、末日聖徒イエス・キリスト教会 日本東京神殿の神殿会長とメイトロンに召されました。
工藤雅道兄弟は青森市で育ち、19歳で宣教師に出会い、成人になった20歳で当時の川崎支部で末日聖徒イエス・キリスト教会に改宗しました。半導体の輸入商社でキャリアを築き、教会ではビショップ、ステーク会長、神殿儀式奉仕者など様々な責任を歴任され、現在は東京ステーク第一顧問、そして神殿儀式奉仕者として奉仕をしています。
工藤あゆみ姉妹(旧姓:高江)は末日聖徒イエス・キリスト教会の教会員の両親のもと、福岡で生まれ育ちました。高校の化学の教師を長年務めながら、ステーク扶助協会第二顧問、ワード扶助協会会長、ステーク若い女性会長などを歴任され、現在は日曜学校教師と神殿儀式奉仕者の責任に携わり、多くの人々に奉仕をしています。
工藤夫妻はもともと夫婦伝道に行く計画を立てており、残るはステーク会長との面接を残すのみでしたが、面接を目前に控えたタイミングでこの東京神殿の神殿会長およびメイトロンの召しの話が来ました。
この責任の大きさに対し不安な思いを抱きながらも、主の御手となり多くの人々に仕える機会を感謝して受け止め、謙遜に責任を果たしていきたいと工藤夫妻は語りました。「圧倒されるような大変な責任でも、主によって召されているからこそ、わたしたちは主の助けにより責任を果たすことができ、最善を尽くすことで主に対する信仰と証が増し加えられます。」と語る工藤兄弟姉妹の言葉には、これまでの人生で培ってきた力強い信仰と主への感謝が表れていました。
工藤夫妻の召しは2025年9月から開始されます。