ニュースリリース

202110月—総大会のニュースと発表

末日聖徒イエス・キリスト教会の総大会は半年ごとに開催される。この度,2021年10月の総大会(2021年10月2-3日)が,アメリカ合衆国のユタ州ソルトレークシティー,テンプルスクウェアから放送された。本ページでは,大会のニュースおよび発表の概要を提供する。

新たに発表された神殿

日曜日,ラッセル・M・ネルソン大管長は,世界中に13の神殿が新たに建設されることを発表した。以下のロケーション,またはその近郊に建設される:

ネルソン大管長はまた,ユタ州オレム神殿(2020年9月に鍬入れ式が行われた)の奉献後,ユタ州プロボ神殿の改築が開始されると述べた。プロボ神殿は1972年2月に奉献された。

指導者の召しと解任

______________________ [The following content was previously translated]_____________

総大会の土曜午後の部会で,大管長会のヘンリー・B・アイリング管長は,6名の中央七十人の解任を発表した。それぞれ70歳になったため,慣例により解任され,名誉中央幹部の地位を授けられた。

また,アイリング管長は,今年8月にディーン・M・デイビーズ長老が逝去したことを伝えた。デイビーズ長老は,中央幹部七十人として1年間,管理ビショップリック顧問として8年間奉仕した。デイビーズ長老はこの総大会で中央幹部七十人から解任予定だった。

多くの地域七十人の解任は7月に発表された。二人の地域七十人がさらに解任された。

  • 七十人第3定員会のガエタン・ケロウノウ長老(アフリカ中央,南,西地域)
  • 七十人第9定員会のギレルモ・I・グアルディア長老(南米北西・南地域)

二人の地域七十人が召され,二人と交代する。

  • ベネズエラ,プントフィホのペドロ・E・エルナンデス長老(51歳)。エルナンデス長老は,七十人第9定員会のグアルディア長老の後任になる。エルナンデス長老は医師で,この召しの前はステーク高等評議員として奉仕していた。妻マグダレナとの間に二人の子供がいる。
  • コンゴ共和国のポワントノワール出身のチャーデン・ンディンガ長老。ンディンガ長老は,七十人第3定員会のケロウノウ長老の後任になる。ンディンガ長老は,AZ Trading & Services SARL社のCEO兼創業者。この召しの前は,コンゴ共和国ポワントノワールステークの会長として奉仕していた。妻ジェメラキとの間に二人の子供がいる。

地域七十人は,本人が居住する地理的な地域に割り当てられる,「イエス・キリストの特別な証人」である(教義と聖約2712)。七十人会長会の指示の下で奉仕する。

書式ガイドの注釈:末日聖徒イエス・キリスト教会に関する記事で,教会の名称を最初に引用する際には,正式名称を使うようお願いいたします。教会の名称の引用に関する詳しい情報は,こちらへ: 書式ガイド書式ガイド.