2023年9月21日(木)、神殿に隣接する礼拝堂で開催されたメディアデーでは、招待客やジャーナリストらが新しく完成した主の宮を見学する前に、中央幹部七十人のエリック・W・コピシュカ長老が彼らに向かって挨拶を行った。招待客らは、翌日の22日(金)にも日本沖縄神殿のツアーに参加した。
コピシュカ長老は日本および韓国からのジャーナリストらにも、神殿は主の宮であり、キリストが輝かす世の光の象徴であること、そして「混乱と闇に覆われることのある世にあって、神殿はわたしたちが物事をはっきりと見ることができるための、そして平安を感じるための一筋の光となります」と話した。
アジア北地域会長の和田貴志長老は、「毎週日曜日、沖縄中のあちこちの集会所で礼拝する日本人および米国人の教会員は約2,000人おり、彼らは神殿という祝福がいただけたことを共に喜んでいます」と話した。
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米国空軍の嘉手納第18師団の牧師長であるグレン・ブライト大佐は、末日聖徒のコミュニティから神殿への招待を受け、また生活においても迎え入れられていることについて感謝の意を述べ、「今後もお互いの友情が育まれることを期待しています」と述べた。
沖縄神殿オープンハウスに関してコミュニケーション担当の小委員会長であるネッティ・フランシスは、「沖縄の教会では日本人と米国人の教会員が70年にわたり共に奉仕してきたことを考えると、今日ここに、米国人および日本人のコミュニティから皆様が参加してくださっていることは至極当然のことのように思います。沖縄神殿はこの美しい沖縄本島における平和の究極的な象徴です」と話した。
沖縄県母子寡婦福祉連合会の会長である當間綾乃氏は、困難に直面する女性や子どもに対して行ってきた食事やクリスマスの精神を提供するプロジェクトに教会が協力してきたことに対する感謝を述べた。当連合会は、コミュニティにおける支援活動を教会と共同で行っている。
一般の人々を招待するオープンハウスは、9月23日(土)~10月7日(土)まで日曜日を除く毎日行われる。神殿は2023年11月12日(日)に午前10時と午後1時半の2つのセッションにおいて、正式に奉献される。オープンハウス参加に必要なチケットの入手方法はこちら。