ニュースリリース

地域でミニスタリングを続けるカミール・ジョンソン会長

中央扶助協会会長の話を聞くために東京に、そして日本中で女性と少女らが参集

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韓国で2日間にわたる女性の大会に参加した後、末日聖徒イエス・キリスト教会の女性の組織を監督する中央扶助協会のカミール・N・ジョンソン会長は、東京の教会員と友人らと共に時間を過ごした。日本での短期滞在中、ジョンソン会長は女性のための全国ディボーショナルや女性のグループなどで組織に関する関心事や個人や家族が受けている試練について話し質問に答えたりした。

ディボーショナルのメッセージでジョンソン会長は、預言者ラッセル・M・ネルソン大管長の言葉を研究し、大管長の勧告に従うようにと姉妹たちを励ました。ジョンソン会長は「姉妹たちは愛されており…、貴重な存在で…、必要とされています」という大管長から姉妹たちへの個人的なメッセージを分かち合った。ジョンソン会長は、姉妹たちに悩みに対する答えを、この世の声ではなく、預言者に従うことによって見い出すようにと話した。また、「聖霊からの促しや答えを受け、またそれに気付けるようにふさわしく生活するように」との預言者からの招きを思い起こさせた。

「御霊の存在を近くに感じ続けるには努力、エネルギー、祈り、聖典学習、預言者の言葉の研究、聖餐を受けるための準備、悔い改め、日々の個人的な献身が必要です。みんなが多忙な日々を送っていることを理解しているジョンソン会長は、「主を愛し、隣人と家族を愛するという第一と第二の戒めを最優先すれば、永遠の観点から見れば重要ではないことが、やらなければならないことのリストから外れます」と話した。日々の生活の中に聖典学習を取り入れることで、生活がより効率よく送れるようになることが自身の経験からわかったとし、一番大切なことを一番最初にやることで、より多くのことが成し遂げられると述べた。

ジョンソン会長は、聖約を交わして守る女性たちが、教会において多くの方面で必要とされていることについても言及した。ネルソン大管長の言葉を引用しながら、「主の宮でエンダウメ

ントを受けている人々は、その聖約の効力によって神の神権の力の賜物を授かります。神権の力は、女性の奉仕する力を高めてくれます」と述べた。

ディボーショナルの間、ジョンソン会長は神の偉大な愛が姉妹たち1人ひとりに注がれていることを思い起こさせた。そして、「みなさんは天父とイエス・キリストによって愛されています… お二人はみなさんがどのような状況におられるかを、よくご存じです」と証した。そして、2つのことをお願いした。一つ目は、今週、神がどのようにみなさんに愛を示されたかを、2分間で隣に座っている人と分かち合うように。そして二つ目に、「今晩、祈りを捧げるとき、神がみなさんを愛していらっしゃることの確信が得られるように求めてください。みなさんが理解できる方法で答えて欲しいと願ってください。そして耳を傾けてください!」と話した。

最後にジョンソン会長は、「みなさんが自分にできることは少ないと感じる時にも、救い主はみなさんの小さな奉仕を通して、他の人を助けることがおできになり、そのように奉仕するときに主によってみなさん自身が助けられます」と伝えた。

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ジョンソン会長のお話の後、アジア北地域会長会のJ・キモ・エスプリン長老の短い話があった。「ジョンソン会長はネルソン大管長によって召され、按手聖任されました。そして今回のアサインメントは、十二使徒定員会会長から受けられました。彼女は預言者の言葉を用いたため、話されたメッセージは力強いものとなりました」と述べた。7人の姉を持つ末っ子として生まれたエスプリン長老は、女性の霊的な性質をよく理解しており、ジョンソン会長が証した神の御自分の娘たちに対する愛について、同じように感じていると話した。

ディボーショナルの後、ジョンソン会長は姉妹たちと握手する時間を設けた。1時間にわたり参加した姉妹たちと話し、写真撮影が行われ撮った。そこではハグと涙が見られた。

アメリカンスクールの1年生であるメレディス・ミチェルは、今までに参加したファイアサイドの中で最高のものだったと話した。彼女はジョンソン会長のメッセージは、わかりやすく女

性に力を与えるとてもよいものだったとし、「青少年と成人の女性が共に集うことができ、また女性がどのように神権の力を利用することができるかについての話が聞けたことがよかった」と話した。また、ジョンソン会長からハグされ、少し話すことができたことで、自分は特別な存在であると感じたという。

ヤングシングルアダルト支部(東京ステーク)から参加した1人の姉妹は、「自分が神の娘として姉妹たちと共に集い、ジョンソン会長の話を聞くことができ、光栄に思います。ディボーショナルは御霊と愛にあふれたものでした。ジョンソン姉妹がディボーショナルの後に参加者と語らう時間を作ってくださったことに感謝しています。彼女の強い証は、イエス・キリストの贖罪の力によってわたしの心を癒してくれました。ディボーショナルに参加して、わたしは主に対する愛と信仰をより強めることができました。わたしは、わたしたちの預言者であるネルソン大管長を聖見者、啓示者として支持します。ジョンソン会長が教えてくださったように、わたしは主がこの教会を神権の力で導かれていることについて、さらに強い確信を持てるようになりました」と話した。

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高齢の母親と共に自宅でディボーショナルの視聴していた麻布ワードのある姉妹は、「スクリーンを通してでも、ジョンソン会長のわたしたちへの愛を感じることができました。会長のお話は、自分が何者であるか、つまり神の大切な娘であるということを思い起こさせてくれました。ジョンソン会長が遠くから日本に来てくださり、わたしたちと共に時間を過ごしてくださったことに感謝しています」と語った。

エイドリアン・リチャーズ(東京第1ワード)は、「ディボーショナルは個人的にわたしにとって教会の中の居場所の1つであり、女性が影響を受けることのできる場所でもあります。とても良いディボーショナルでした。ジョンソン会長が話すのを聞きながら御霊を感じました。賛美歌が日本語と英語で同時に歌われるのを聞くのも大好きです」と話した。

ジョンソン会長は日本を立った後、アジア北地域での最後の訪問地としてモンゴルに行き、そこで教会員、友人、その他の市民組織と話しをした後、帰途につく。

書式ガイドの注釈:末日聖徒イエス・キリスト教会に関する記事で,教会の名称を最初に引用する際には,正式名称を使うようお願いいたします。教会の名称の引用に関する詳しい情報は,こちらへ: 書式ガイド書式ガイド.