末日聖徒イエス・キリスト教会の第17代大管長であるラッセル・M・ネルソン大管長は,2023年9月9日に99歳となった。
誕生日の前日の金曜日,ネルソン大管長はソルトレーク・シティーのテンプルスクウェアにある教会管理ビルで集会に出席したりその他の務めを果たした。その後,妻のウェンディー姉妹とともに大管長執務室で,子供たちとその伴侶たち,大管長会の顧問であるダリン・H・オークス管長,ヘンリー・B・アイリング管長らと合流して写真を撮った。大管長執務室には,末日聖徒や知人から送られてきた誕生日カードやお祝いのメッセージカードが飾られている。
1924年にソルトレーク・シティーで生まれてから60年の間に,ネルソン大管長は夫となり,父親となり,子供10人の家族を育て,世界的に名高い心臓外科医,医学研究者となった。1984年に十二使徒定員会会員として教会の奉仕に従事するようになり,2018年1月14日には教会の大管長として任命されている。
1984年4月の総大会では,使徒となって初めての説教で次のように証している。「聖なる使徒職への召しとは,主なるキリスト・イエスの神性を世に証する者になることであると,わたしは理解しています。救いの中心はイエスにあるのです。」(「聖なる使徒職への召し」1984年4月)
前回の総大会での証も,救い主を中心にしたものであった。「皆さんの抱える疑問や問題が何であれ,その答えは常に,イエス・キリストの生涯と教えの中に見いだすことができます。どうか,主の贖罪,主の愛,主の憐れみ,主の教義について,また,主の回復された癒しと進歩の福音についてさらに学んでください。主に頼り,主に従ってください!」(「答えは常にイエス・キリストにある」2023年4月
https://newsroom.churchofjesuschrist.org/multimedia/file/President-Nelson-Timeline.pdf
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