2025年12月14日、末日聖徒イエス・キリスト教会東京神殿別館は、希望に満ちた音楽とメッセージであふれました。世界的に著名なチェリストであり「The Piano Guys」のメンバーであるスティーブン・シャープ・ネルソン、そして妻のジュリーと息子のイーライが末日聖徒イエス・キリスト教会の会員や友人とともに集い、ディボーショナルを行いました。今回の訪問は韓国での開催に続くもので、スティーブンとジュリーは、イーライの末日聖徒イエス・キリスト教会での2年間の宣教師奉仕が終わるタイミングに韓国を訪れ、その後日本を訪れました。
- Nelson-Devotional-1.JPG
- Nelson-Devotional-10.JPG
- Nelson-Devotional-11.JPG
- Nelson-Devotional-12.JPG
- Nelson-Devotional-13.JPG
- Nelson-Devotional-14.JPG
- Nelson-Devotional-15.JPG
| Temple Square is always beautiful in the springtime. Gardeners work to prepare the ground for General Conference. © 2012 Intellectual Reserve, Inc. All rights reserved. | 1 / 2 |
革新的な「チェロ・パーカッション」スタイルと信仰に根ざした芸術性で知られるスティーブンは、世界中で100万人以上の人々にライブ演奏を届け、彼の音楽はオンラインで数十億回視聴されています。彼の経歴については、StevenSharpNelson公式サイトやThePianoGuysのウェブサイトをご覧ください。
| Temple Square is always beautiful in the springtime. Gardeners work to prepare the ground for General Conference. © 2012 Intellectual Reserve, Inc. All rights reserved. | 1 / 2 |
Nelson-Devotional-30.JPG
2025年12月14日、東京で開催された音楽デボーショナルのイーライ・ネルソン2025 by Intellectual Reserve, Inc. All rights reserved.| Temple Square is always beautiful in the springtime. Gardeners work to prepare the ground for General Conference. © 2012 Intellectual Reserve, Inc. All rights reserved. | 1 / 2 |
約800人が東京の会場を満たしましたが、音楽とメッセージは一人ひとりに深く語りかけるものでした。
Nelson-Devotional-50.JPG
2025年12月14日、東京で開催された音楽デボーショナルのジュリー・ネルソン2025 by Intellectual Reserve, Inc. All rights reserved.最初に話したのはジュリーでした。 「結婚したとき、私たちは音楽はあくまで前菜、枝豆や刺身、酢の物のような“サイドディッシュ”に過ぎないと約束しました。でも『The Piano Guys』が本格的に活動を始めると、突然スティーブは世界を飛び回る“ロックスター”になったのです。そのとき私はこう思いました。『主よ、これはメニューにありませんでした!』」
彼女は長期の不在という犠牲について語りました。 「スティーブは何週間、時には何か月も家を空けました。最初の10年間、私は4人の7歳以下の子どもを育てながら、おシングルマザーのように家を守っていました。」
ある日、疲れ果てたジュリーは山へ車を走らせ、静かな小川のそばに座りました。 「私は大好きな賛美歌『Blessings』(ローラ・ストーリー作)を歌いました。『人生の苦難が姿を変えた神のあわれみだとしたら』と歌ったとき、心に優しい声が響きました。『ジュリー、私はあなたを知っている。あなたのいる場所も、あなたの苦しみも知っている。そしてこの苦しみを聖なるものにする。』」
その瞬間、彼女の視点は変わりました。 「神は疲れ果て、打ちひしがれた私を失望しているのではありませんでした。涙や疑問、疲労に満ちたこの闘いこそが聖なるものだと示してくださったのです。」
救い主の愛を深く感じたジュリーは、韓国で息子にこう伝えることができました。 「主はあなたを試すために宣教師に召されたのではなく、あなたがもっと主と共に過ごすために召されたのです。」
Nelson-Devotional-60.JPG
2025年12月14日、東京で開催された音楽デボーショナルのイーライ・ネルソン2025 by Intellectual Reserve, Inc. All rights reserved.イーライは宣教師として奉仕した喜びを語り、両親への深い愛と感謝を表しました。そして、神が私たち一人ひとりを知っておられ、イエス・キリストが救い主であることを証しました。
Nelson-Devotional-70.JPG
2025年12月14日、東京で開催された音楽デボーショナルのスティーブン・シャープ・ネルソン2025 by Intellectual Reserve, Inc. All rights reserved.スティーブンは聴衆を30年の旅へと誘いました。若い頃、彼も息子と同じく韓国で宣教師として奉仕しましたが、病気とがんの疑いにより1年で帰還を余儀なくされました。ソルトレークで数週間にわたり厳しい検査を受ける間、スティーブンの父が彼の宣教師の同僚となりました。幸いにも奉仕を続けることができましたが、任地は韓国からニューヨークに変更されました。数十年後、息子イーライが韓国に召されたと知ったとき、スティーブンは膝をつき、涙を流しました。長年、韓国での宣教師奉仕を「完結させたい」という深い願いを抱いていた彼にとって、2025年12月、その祈りは思いがけない形でかなえられました。イーライの任期終了に合わせ、スティーブンとジュリーは韓国を訪れ、2週間にわたり韓国と日本を旅する間、スティーブンはイーライの宣教師の同僚として奉仕する機会を与えられたのです。彼はこの祝福に心から感謝しました。
スティーブンはこう振り返りました。 「私は人生に大きな空白を感じることがよくありました。特に家族に関してです。この2週間、天から降りてくる複雑なパズルのピースが、その空白を埋めていくのを感じました。神の計画は私の計画よりも優れています。主を待ち望むとき、主は完全に祝福してくださいます。」
Nelson-Devotional-80.JPG
2025年12月14日の東京でのディボーショナルでは、スティーブン、ジュリー、イーライが日本語で「きよしこの夜」を歌い、会場をクリスマスの精神で満たしました。2025 by Intellectual Reserve, Inc. All rights reserved.最後の曲では、スティーブンが「ADHDスタイル」と呼ぶヨハン・セバスチャン・バッハの音楽を演奏しました。
次なるスティーブンの大きな挑戦は、人気の賛美歌「アメージング・グレース」に着想を得たブロードウェイ作品『But Now I See』の創作です。
東京でのディボーショナルは、単なる音楽イベントではなく、信仰、家族、希望の証でした。ネルソン一家は言葉と音楽を通して、人生の試練が神と出会う聖なる場となり得ること、そして神の計画はしばしば予想外であっても、常に恵みに満ちていることを思い起こさせてくれました。そのメッセージは、私たち一人ひとりに立ち止まり、思いを巡らし、愛に満ちた天の御父を信頼するよう招いています。
- Nelson-Devotional-90-Kishi.JPG
- Nelson-Devotional-91-Kishi.JPG
- Nelson-Devotional-92.JPG
- Nelson-Devotional-94.JPG
| Temple Square is always beautiful in the springtime. Gardeners work to prepare the ground for General Conference. © 2012 Intellectual Reserve, Inc. All rights reserved. | 1 / 2 |
この記事の英語版はこちらからご覧いただけます。