ニュースリリース

教会が日本赤十字社に義援金を寄贈

令和6年能登半島地震の人道支援のために


2024年1月1日に発生した令和6年能登半島地震に伴い、末日聖徒イエス・キリスト教会は日本赤十字社に対し、義援金の寄贈を行なった。アジア北地域会長会が決定し、世界中の教会員から集められた断食献金より支出された。昨年、韓国などの自然災害で寄贈された義援金と同額である。

2024年1月26日の午後、金沢ステーク会長会第二顧問の西村栄治会長らが日本赤十字社石川県支部(金沢市)を訪れ、支部事務局長の表 正人(おもて・まさと)氏に目録を手渡した。表氏からは御礼の言葉をいただき、今後も息の長い人道支援が必要であると語られ、西村会長も同意をした。

日本赤十字社は、1月2日より支援物資搬入などの活動を始め、現在全国からの300名近い医師、看護師が、宿舎のないところではテント等で自活しつつ医療活動を続けているという。表氏は、ご自身も能登半島の出身であることから被災状況をよく理解しており、厳しい環境下での同社の活動について説明をされた。西村会長と福祉自立支援サービス部職員の落合兄弟は、教会と国際赤十字社の100年以上にわたる関係や近年の献血活動について説明し、教会と同社とのパートナーシップを再確認した。◆

書式ガイドの注釈:末日聖徒イエス・キリスト教会に関する記事で,教会の名称を最初に引用する際には,正式名称を使うようお願いいたします。教会の名称の引用に関する詳しい情報は,こちらへ: 書式ガイド書式ガイド.