ニュースリリース

BYU、バーチャル女性大会を主催

毎年、大会は扶助協会との共同主催で開催される

      

今週、イエス・キリストの福音について心高まる話を聞こうと、末日聖徒の女性男性がバーチャルでのBYU Women’s Conference(BYU女性大会)に出席するために世界中から集まる。すべてデジタル配信によって開催されるこの大会は、末日聖徒イエス・キリスト教会の女性組織である扶助協会が共同主催者となっている。

例年、5月初旬にユタ州プロボのブリガム・ヤング大学(BYU)に数千人を集めて開催されるこの大会も、今年は新型コロナウィルスの影響を受けて日程の調整を余儀なくされた。セッションは、2020年5月1日金曜日(日本では5月2日土曜日)に無料でオンライン配信される。

「安全にキリストのもとに集まる」というテーマのもと、今年のバーチャル大会は、英語、ポルトガル語、スペイン語の3か国語でストリーミング配信される。

二部構成のライブストリームから始まる一般セッションは、米山岳部夏時間午前10時(日本時間5月2日午前1時)に開始。今年の委員長であるサンドラ・ロジャースのテーマ説明に続いて、教会歴史部管理歴史家のケイト・ホルブルックが「今も続く回復とイスラエルの集合」についてプレゼンテーションを行う。

一般部会は、ChurchofJesusChrist.orgと教会のYouTube channelほか、様々のソーシャルメディア・チャンネルでライブ配信され、そのビデオは教会とBYUのウェブサイトに保存されることになっている。

ライブストリーム配信が終了する午前11時(日本時間5月2日午前2時)からは、事前収録された“Sister to Sister”で世界中の姉妹から直接寄せられた質問に答えることになっている。そこでパネリストとして出席するのは、中央扶助協会会長会第二顧問のレイナ・I・アブルト姉妹、中央若い女性会長会第二顧問のベッキー・クレーブン姉妹、中央初等協会会長会第一顧問のリサ・L・ハークネス姉妹で、中央扶助協会役員のトレーシー・ブラウニング姉妹が討論会の司会を務める。

正午(日本時間5月2日午前3時)からは、事前に収録した4つの部会がビデオ・オン・デマンドとしてユーチューブで視聴可能となる。話者は、中央扶助協会会長会のジーン・B・ビンガム姉妹とシャロン・ユーバンク姉妹、その他。

BYU女性大会については、womensconference.byu.edu/digital-eventを参照。

書式ガイドの注釈:末日聖徒イエス・キリスト教会に関する記事で,教会の名称を最初に引用する際には,正式名称を使うようお願いいたします。教会の名称の引用に関する詳しい情報は,こちらへ: 書式ガイド書式ガイド.