人道支援部門と末日聖徒慈善事業団のディレクターであるシャロン・ユーバンクは,8月8日にユタ州プロボで開催された「フェアモルモン・カンファレンス2014」 で,「この教会は女性の教会です」と題した演説で大喝采を得た。ユーバンク氏は最近報道のあった「教会は厳格で古風かつ保守的であり、女性が参加するには好ましくない環境である」という言葉を受けて話をした。
「教会における女性としてのわたしの経験は,わたし自身を驚くほど成長させてくれています」と彼女は語った。扶助協会中央管理会の元一員であったユーバンク氏は,教会を代表して話したのではない。
「皆さんが切望していること,一番欲しいものはこの教会にあります」と彼女は女性たちに強調した。「教会の教義と儀式は,女性のわたしにとって,人生で他の何にも増して大切なものを与えてくれました。」
擁護情報調査団体(FAIR)は,1997年に非営利団体として末日聖徒擁護団体によって設立された。そして去年フェアモルモンと改名された。
ユーバンク氏のプレセンテーションまたは原稿を見るにはFairMormon blogを参照。