ニュースリリース

【全国奉仕の日2019】地域社会の清掃活動を行った倉敷の教会

──地域の人と触れ合う喜び

 

2019年5月18日(土),末日聖徒イエス・キリスト教会の「全国奉仕の日」の一環として,岡山県倉敷市の倉敷ワードでは地域の清掃活動を実施した。

*ワードとは,地域の教会が管轄する一定の地理的範囲を意味する「教区」を意味する。

朝の9時ごろから15名ほどの教会員と宣教師らが集まり、倉敷運動公園にほど近い倉敷ワードの教会堂の近隣の草取りやゴミ拾いを行った。

今回の奉仕活動は「町の人たちにも注目されました」と倉敷ワードの岡本 純ビショップは振り返る。国道429号線沿いの歩道を清掃する、ヘルピングハンズ活動の黄色いベストを着た会員たちは、自転車で通る人々や歩行者らの目を引いた。

*ビショップとは,地域の教会「ワード」の代表者。専任の聖職者ではなく無給のボランティアとして,教会に来る人々や宣教師を助ける

あるうどん屋の近くを清掃していたら、うどん屋のオーナーが様子を伺いに出て来られ、清掃道具も貸してくださった。「この活動を通して,少しでも地域の方々に教会が認知されたんじゃないかな」と岡本ビショップは喜ぶ。

倉敷ワードは去年も地域での清掃活動を実施した。活動の翌日、日曜日の礼拝行事の壇上から岡本ビショプは「ぜひ、来年もまた行いたいと思います!」と、早々に次の「全国奉仕の日」の計画を発表した。この活動を通して社会貢献できただけではなく、奉仕したメンバーたちにも喜びがもたらされた。それは,掃除を終えたメンバーたちの集合写真に写る清々しい笑顔からも伺える。

今年の「全国奉仕の日」において,倉敷ワードのように,各地の教会堂周辺の地域を清掃した教会は24か所にのぼった。

書式ガイドの注釈:末日聖徒イエス・キリスト教会に関する記事で,教会の名称を最初に引用する際には,正式名称を使うようお願いいたします。教会の名称の引用に関する詳しい情報は,こちらへ: 書式ガイド書式ガイド.