オーストラリアの元首相でワーリンガー選挙区のトニー・アボット国会議員は3月16日(金)にオーストラリア・メルボルンで末日聖徒イエス・キリスト教会、十二使徒定員会のニール・L・アンダーセン長老と会合した。
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アンダーセン長老はオーストラリア訪問中に、マルーンダーステークセンターに集合した宣教師たちに講演する話者としてアボット議員を招き、特別な大会を開いた。
アボット議員は 時間を割いて、自分が信仰するキリスト教、そしてそれに関連してカトリックのセミナリーで勉強した経験について話した。
「ずっと若い頃のことですが、私は牧師になるために3年間努力しました。その時、牧師という職業に必要な謙遜、忍耐、深い信仰について新しく学んだことがありました。」
アボット議員は「わたしは友人に忠誠を尽くす人を心から尊敬します。忠誠心というのは素晴らしい素質です。善を行う気持ちと愛があれば、忠誠心を持っていると言えるでしょう。忠誠心は善と愛に表れると同時に、それはイエスが持たれていた素質の一つでキリスト教の神学に深く根付いたものです」とも付け加えた。
出席した宣教師に向けてアボット議員は「立派な信念があれば、それは多大な努力と犠牲を払うに値するものです。皆さんがお持ちの信念は多大な努力を払うに値するものです。皆さんが払う犠牲と努力は、皆さんの献身を示す一つの例となります」と述べた。
大会中にアンダーセン長老は、アボット議員に小さなキリスト像をプレゼントした。これは教会がアボット議員との友情、そしてキリストに対して持つ共通の信仰に感謝を表すものであった。
アンダーセン長老は「アボット議員はキリストを信じる者であることをわたしたちは知っています。この像は万国の救い主であるキリストのシンボルとなります」と語った。
トニー・アボットは、自分が行う慈善活動であるポリーペダルに対する教会の協力への感謝として、アンダーセン長老にサイン入りのジャージを贈った。
アンダーセン長老に同行したのは、妻のキャシー・アンダーセン姉妹、教会の太平洋地域会長会会長O・ビンセント・ハレック長老、妻のペギー・ハレック姉妹、中央幹部七十人のダニー・ハミルトン長老、妻のシンディー・ハミルトン姉妹、地域七十人兼オーストラリア広報部ディレクターのロバート・ダッドフィールド長老であった。