2020年10月16日更新
十二使徒定員会のゲレット・W・ゴング長老と妻のスーザンは、隔離期間を無事終えたことをソーシャルメディアで報告し、10月初旬に新型コロナウイルス感染が診断されて以来、世界中から寄せられた愛とサポートに感謝を伝えた。
世界中の皆さんからいただいた多数のお見舞いの言葉とお祈りにとても感動するとともに、心から感謝しています。わたしたちのために示してくださった信仰に感謝しています。わたしたちの医師は、わたしたちが隔離期間を無事終えたと伝えてくれました。マスク着用、頻繁に手を洗う、ソーシャルディスタンスを保つなどの感染予防対策を継続しながら、来週には責任を果たすために完全復帰できることを楽しみにしています。皆さんに心から感謝の気持ちをお伝えするとともに、近いうちにまたお会いできることを楽しみにしています。
2020年10月8日、教会スポークスマン、エリック・ホーキンスによる声明。
ゴング長老・姉妹には非常に軽いCOVID-19の症状があり、現在自宅で療養し、寄せられた多くの祈りと愛に感謝を表されている。今回の感染を受け、大管長会と十二使徒定員会会員全員は検査を受けたが、全員が陰性であった。教会の指導者たちは引き続き注意を払い、COVID-19に関連するすべての健康ガイドラインに従い、会員にも同じことをするように勧める。
教会のスポークスマン、エリック・ホーキンスによる声明
今週末の総大会でも話された通り、ゲリットW.ゴング長老は総大会の直近でCOVID-19感染の疑いが判明、総大会への直接参加を避けた。ゴング長老・姉妹は現在、ウイルスの検査で陽性と診断され、症状は軽いものの、医師団による厳重管理下にある。教会は、コンタクトトレーシングのため適切な医療プロトコールに従い、指導者の健康を守るために必要に応じて自己隔離を含む健康管理ガイドラインの順守を継続する。教会はこの感染症が世界的に拡大する中、すべての教会員が自分自身とお互いを守るための措置を講じることを引き続き奨励する。